過去ログ ≪戻る≫

6月

25時間ドットコムでは、接骨院周辺の情報を発信しています。

■接骨院のページでは接骨院のホームページの紹介。治療にかかわる材料の紹介。
■理学療法機器のページでは接骨院や整形外科で使用されている機器の紹介。
■その他、健康と美容に関係した情報、心を慰め豊かにしてくれる情報等々。
■特に、腰痛・膝の痛みのページは要チエック。

トップページでは、毎月CDと、文芸を中心とした読み物を紹介していきます。

■バレンボイムはクラシック音楽。
■阿部公房は純文学。
■ブリューゲルは絵画。
■コスモスは宇宙の紹介です。
■ブログは管理人の気ままなエッセイと、ちょっとはまともな小論文を予定しています。
■何でもアンケートは誰でも設定できますので、是非ご参加ください。

自然悠々〜季節点描〜
■お知らせは、更新情報や25時間ドットコムに関するご案内・ご説明等を適時お知らせしておりますので、たまにチエックしてくださいネ。
■ゲストブックはお近づきの第一歩。必ずお返事させていただきますので、是非記帳をお願いします。
■投稿は現在作動していませんが、エッセイや小論文を募集していこうと思っています。皆さんの気持ちや考えを広く発表しましょうヨ。真面目にネ。
■25時間ショップは接骨院等で扱われる商品を一般向けに販売しております。販売できない商品もありますが、プロユースの品物が手に入ります。

◇個人的に便利だなと思うツールとして、グーグルニュース、テレビ番、電話帳、郵便番号、時刻表、タウンページ、翻訳、それにユーチューブを常駐させています。
◇過去ログは12ケ月分づつ保存していく予定です。本棚・CDラックも以前に紹介したものを保存してありますので、のぞいてみてください。
◇壁紙の【不思議な扉】と【人間】は中止しました。
◇検索エンジンの25時間サーチも、あまりにも多い登録希望に対応できないので、現在登録を中止しております。

25時間ドットコムはアフィリエイトサイトです。
接骨院とそこに通う患者さんのために役立ちそうな情報と、品物をセレクトしてご紹介しております。
キーワードは健康と好奇心、体のメンテナンスと心のケアをテーマに、いかに充実した楽しい人生を送るかを追及します。

今回はバレンボイムのページのご紹介!
なかなか2層目・3層目までは訪問してもらえませんが、バレンボイムのページで、クラシック音楽に関連したアンケートを実施していますので、是非投票をお願いいたします。
内容は、好きな作曲家、ピアニスト、ピアノ協奏曲、指揮者、交響曲、協奏曲、演奏家です。
ちなみに、管理人はベートーヴェン、ダニエル・バレンボイム、ブラームスの第2番、ダニエル・バレンボイム、ベートーヴェンの第7番、チャイコフスキーのヴァイオリンコンチェルト、チェリストのデュ・プレです。
このページのバレンボイムをクリックしてお入りください。

逆アクセスランキングを始めました。SEOにも有効です。どうぞご利用ください。


グレイテスト・ヒッツ
〜フランス・ギャル 〜


63年に「はじめてのヴァカンス」でデビューし、65年、フランス音楽界の革命児と言われる、あのセルジュ・ゲンスブールの作品「夢見るシャンソン人形」で、世界的にブレイクした。本作はこれらのナンバーを含む23曲入りのベスト集。
小さな子どもが覚えたての歌をうたうように、たどたどしさが愛らしくもあるフランス・ギャルの、チャーミングな60年代の作品がまとめられている。しかし、侮るなかれ!フランスのアイドル作品集というより、今日のフレンチポップスの原点がここにありといった内容である。
渋谷系の若者ファンだけでなく現在40代ぐらいのオジサンたちも泣いて喜ぶに違いない。元祖アイドルのベスト選。個人的にはこの手の舌ったらずな歌い方って苦手なんだけど、それにそそられるという気持ちもよくわかる。全23曲中8曲が御大ゲンスブール作。
フレンチポップスの王道とゲンスブール作品を知る入門盤
フレンチポップスに興味を持つうちに、自然とセルジュ・ゲンスブール、フランス・ギャルの2人を知るようになりました。 セルジュが提供した8曲がこのアルバムに収録されていますが、全世界ブレイクのきっかけとなった#1、「裏の意味」がかなり物議を醸した#4、いずれも彼の作品。 ギャルの歌唱テクニックは、同時期に世に出たシルヴィ・ヴァルタンと比べれば確かに力不足ですが、逆にいえばその「物足りなさ」が感性を刺激するところがあるのかもしれません。 もう40年ほど前の作品ばかりですが、フレンチポップスの始祖を知ることができる1枚と考えています。
後悔はしないと思う
フランスギャルに関しては「夢見るシャンソン人形」しか知らなかった。 今回私がこのアルバムを買ったのも、椎名林檎のカバーアルバムのなかで「jazz a go go」がカバーされていたのを聴いて、そのかっこよさに原曲を聴いてみたくなったからだ。 でも、それは間違いじゃなかったと思う。この低価格でこの曲数、このバリエーション。 「とりあえずフランスギャルのアルバム聴いてみたいんだけど、どれがいいかわからない」と迷ってる人には、とてもいいアルバムだと思う。 「いかにもアイドル」という感じのブリブリで中身がすかすかな印象を与える曲も収録されているが、解説がシッカリしているので違った見方も楽しめる。私自身は、買って正解であったと思っている。
色あせない名曲ぞろい
夢見るシャンソン人形のような、声を張り上げて歌う幼いイメージの強いフランス・ギャルだが本ベスト盤では彼女の色んな表情を知ることができる。 23曲中8曲セルジュ・ゲンズブールの手がけた曲が収録されているが、そのかっこよさにびっくり。 他の曲と比べると、垢抜けたアレンジと今も古さを感じさせないしフランスギャルの持っている小悪魔的な一面をうまく引き出している。 歌詞もフランス語と訳詞がついているし、曲の解説も丁寧なのでフレンチポップス、ゲンズブールの入門編におすすめできる一枚。 訳詞を読んでいると「夢見るシャンソン人形」という訳が持つメルヘンチックなイメージがぶっ飛ぶシュールな歌詞も面白いのでぜひ。
小悪魔?天使?
もう理屈ぬきにカワイイ!この舌足らずな歌い方、時々見せるウィスパーヴォイスの色っぽさ、曲のおしゃれさ、 そして歌詞の毒っ気の強さに、ひたすらやられっぱなしです。 特に#4、#19は曲者ですよ?こんなとんでもない歌詞の曲を、アイドルに歌わせちゃうゲーンズブールはイケナイおじさんだけど、 それをさらっと歌っちゃう彼女にも脱帽ですよ、ホント。大好きなアルバムです。
やっぱりギャル様
このアルバムには有名な「夢見るシャンソン人形」「アニーとボンボン」のほかにも聞き応えのある素敵な曲がいっぱい詰まっています。 1曲1曲に個性があるから何度聞いても飽きません。 可愛いギャルから色っぽいギャル、元気なギャルまで様々な彼女の表情(歌声の)を楽しむことができます。 誰もが楽しめるこの1枚、是非チャレンジしてみては?

1. 夢見るシャンソン人形 2. クリスチャンセン 3. おしゃまな初恋 4. アニーとボンボン 5. 娘たちにはかまわないで 6. あなたのキャプテンに言いなさい 7. 恋のお返し 8. アイドルばかり聞かないで 9. はじめてのヴァカンス 10. シャルマーニュ大王 11. アメリカ万歳 12. ベビー・ポップ 13. 一緒にいると 14. ジャズ・ア・ゴー・ゴー 15. リボンと花 16. 涙のシャンソン日記 17. 天使のためいき 18. パンス・ア・モア 19. ティニー・ウィニーボッピー 20. ボンソワール・ジョン・ジョン 21. ジャズる心 22. けんかの前 23. お友達に云わないで




CDベストセラー


DVDベストセラー

本ベストセラー

松岡正剛の千夜千冊
接骨院ってどんなとこ?

国家資格を取得した柔整師が骨折・脱臼・捻挫・打撲といった外傷に対して施術を行うところです。 施術においては保険の適用を受けることができます。 受傷直後には冷やし、回復期には温めることが基本ですが、痛みの軽減をはかりながら自然治癒力を最大限に引き出し、 症状を改善していくことがポイントです。 そのために冷やす道具、温める器械、筋肉をほぐす器械、痛みを取る器械等が多く使われています。 接骨院というくらいですから、本来骨にかかわる仕事のはずですが、最近はむしろ筋肉や腱などにかかわるの仕事が主になっています。 名前も整骨院や○○整骨院といったものが増えて、接骨院やほねつぎの看板は減っているようです。 肩こり、腰痛等の慢性疾患は厳密に言うと保険で認められていませんが、現実的施術のほとんどが慢性疾患であり、マッサージ等 の慰安的施術も増えています。しかし、慢性疾患で苦しんでいる人が多いのも事実ですし、予防医学の見地からも接骨院の存在意義は大きいといえます。 接骨院とは歴史的経緯により既得権としての医療類似行為を国より認められている施設という言い方もできると思いますが、 医療行為として認められているわけではありません。したがって、投薬や手術は認められていませんし、またレントゲンの使用も認められていません。 むしろ医者や病院とは違うと考えた方が接骨院としても患者さんとしても良いのではないでしょうか。 整形外科の小規模なのが接骨院ではないということです。接骨院には接骨院の良さと存在理由があるのです。
・・・他も見る

柔整師(柔道整復師)とは?

柔道整復師法に基づいて骨折・脱臼・捻挫や打撲といった外傷に対する施術を行う者。俗に接骨師、あるいは「ほねつぎ」とも言う。 元々は千住名倉などに代表されるような家伝の接骨術を継承してきたほねつぎや、柔道の師範・師範代、経験者でも 相当な実力を有する者が資格を取得し、道場に併設する形で営まれる接骨院が多かった。しかし、現在では、道場自体が減少していることもあり、道場に併設される接骨院は減少している。  2000年以降養成施設が急増したこともあり、近年の資格取得者の大部分は柔道とは無関係となっている。尚、「整体師」と混同されることがあるが、全く無関係である。
・・・他も見る



李陵・山月記 (新潮文庫) (文庫)
中島 敦 (著)

古典的叙情溢れる作品集
読む前は中島敦には何となく敷居の高いイメージがあり手に取りづらかったのだが、実際に読んでみると食わず嫌いにならずに済んだことを感謝したいぐらいの気持ちにさせられた。 古典的な叙情と価値観があふれる作品集は、胸に迫って感じさせられるものばかりで、ずっしりとした重みさえ感じられる。 滅亡の美しさや、人によって異なるさまざまな義のありよう、師弟愛や、凡人を遙かに超越した偉人の伝記。 漢文調の格式高い文章と相まってどれも非常に完成度の高い作品となっている。 一つの事に没入していく人間の儚さ、愚かさ、美しさをここまで明らかな形で書き表した作家は少ないのでは? とも思えた。 すこし漢文の素養がいるかも知れないが、丁寧な注釈が入っているので別に読めないわけではない。 ただ、やはりあらかじめあらすじを多少掴んでおくと分かりやすいかも知れない。 それでも、是非とも多くの人に読んでもらいたい、文句なしの名作だと思う。
日本語の絶頂! 若いうちに読んでほしい。
ストーリーは古典に拠る部分が多いので、文章について。 難解な漢字、熟語が頻発する文体は、 漢文の書き下しを想起させますが、 ガチガチの文語体ではないので、 普段から本を読む人なら、中学生でも読めるかもしれません。 辞書は必要となりますが、多くの難解な字は注釈で理解できます。 少なくとも、森鴎外の「舞姫」などよりは読みやすいので、 近代文学を読み始めるための第一歩にも相応しいかと思えます。 最近では、芥川賞受賞作の日本語も怪しくなりつつあり、 このような硬派一直線の日本語こそ、 後世にまで読み継がれてほしいと、個人的に願っています。 この本を紐解けば、失われつつある日本語に再会できるはずです。
例えば紫の木蓮のよう
本をあまり読んでこなかった私にもその文章の美しさが分かります。 例えば、近所の山沿いの畑の近くにある紫の木蓮の大木を見るとき、山の上に浮かぶ冴え冴えとした月を望むとき、芍薬の花の香りをかいだとき、 中島敦の文章が思い起こされます。 香り高くて、声に出して読みたくなります(誰もいないときはつい声に出してしまう)。 こんな美しい文章が書けたら、こんな風に適切な距離を保ちつつも自分の想いを、情を充分に言葉に尽くせたら、日記を書くのが幸せになるだろうな(低俗な考えになってすみません)。 「我が臆病な自尊心と…」のくだりは、私の若いころの悪いところを言い表してくれているようです。 美しい言葉や自分への戒めの言葉を書き写したノートの初めの方に、しっかりと書き込んでいます。
孤高の虎の姿に人の心の闇を見た
いつだったか、澄んだ夜空の涼しげな月を観て「山月記」を想い出した。 中島敦の作品の中ではいちばん好きな作品だ。 「山月記」は音読すると格調高い文章を更に味わうことができる。 漢文調のリズム感ある文体は読んでいて小気味良く、詩的ですらある。 己の臆病な自尊心のために虎になってしまった李徴の姿には、 芸術家(詩人、文筆家、音楽家などあらゆる創作者)の苦悩を見ることができる。 短い物語だが、言いたいことがストレートに無駄なく凝縮された佳作であると思う。 人間の弱さをえぐリ出し描写することで、読者に自分自身を見つめさせる。 ただそれだけのものなのだが、真に心に迫ってくるものがある。 自分の弱さや短所を指摘されることはあまり気分のよいことではないが、 それを確認して受け入れることは大切であると諭されているようだ。 描写される世界の向こうに読者を引き込み、そして考えさせる、 とても純文学らしい作品だと思う。 臆病な自尊心のため、欠点の指摘を惧れて他者との交わりを断った李徴は虎になる。 人との接触を断つ、つまり社会性を失った結果、孤高の虎になってしまうのである。 人はひとりでは生きていけない、とは誰の言葉だったか? 空威張りする人、尊大に振舞う人、格好ばかり気にする人、利己的な人。 人はひとりでは弱いけれど、こういう類の人はその中でもさらに弱い人たちだ。 他者との間に壁を設け、自分の殻の中に閉じこもっていれば、 常に自分が正しい存在であることができる。しかし、それではダメだ。 客観性を得るため、他者と相互につながる(コミュニケートする)ことが必要。 その勇気を持つことで、人は強くなり、より大きな存在へと脱皮できるのだと思う。
宇宙エレベーター (単行本(ソフトカバー))
アニリール・セルカン (著)

新しい世界への扉
科学の本としても さることながら 宇宙レベルまで視野を広げ 日常を見るきっかけになる本です 小難しいことはほとんど書いてなく すらすら読める内容 「最近新しい視点が足りないな」 と思う方はぜひ読んでみてください。
人生を変える1冊(のひとつ)
宇宙論が好きだから、という理由でなにげなく 購入しましたが、途中で止めることができず一晩で 一気に読んでしまいました。感動というような、 薄っぺらい言葉では言い表せないくらい胸の奥が 暖かくなる本です。 科学の本として新しい視点をわかりやすく提供して いるだけでなく、著者が人類や宇宙が持っている可能性を 肯定し信じている思い、縁あっていまのこの瞬間を共有している 存在への愛が、やさしい言葉でつづられています。 この本に出会うことは、人生を変えるきっかけに なるかもしれません。 「場所こそ違え、旅の手段こそ違え、古代から、僕たち 人間は同じ方向を向いて、同じ目的地に旅をしている のではないだろうか?」(139ページ) 夏休みにぴったりの本です(やめられなくて寝不足に なることも必至ですから)。お勧めです。
女の子が夢中になれる宇宙の本
 次元?宇宙?科学? 「とても難しい専門書?」と思って手にした本でしたが、 読んでみると、日常生活の身近な例を元にとても分かりやすく書いた 本でした。  大きな大きな宇宙の中で、長い長い歴史の中で、 ほんの一瞬のはかない命を持って生まれた自分が 宇宙の果てまで、過去の過去、未来の未来まで 旅に出たような、そんな気持ちになりました。  科学の本である一方で、これは哲学の本であると感じた1冊。 今までとは違った大きな視野で自分自身、自分の環境をも見つめ直す きっかけをくれた一冊です。 著者の遊び心たっぷりの文章もなかなかお茶目。 ニヤニヤ笑いながら読める科学の本なんて、他にあるでしょうか?
スピリチュアル系の本? いいえ、トルコ人宇宙物理学者によるファンタジックな物語です。
著者は、ドイツ育ちのトルコ人宇宙物理学者。 宇宙、時間、次元、古代史、原子などの専門分野の話を、 著者自身の半生のエピソード(中学生時代に実際にサッカーフィールド一面を使った巨大なタイムマシンを作った話とか)にからませながら、 小学生高学年レベルにもわかるように「お話し」してくれます 。が、決して「理科」の本ではありません。理系、文系の枠を超え、人間としての感性、創造、愛の大切さを語る心優しいファンタジー本です。 子どもにもぜひ薦めたい本ですし、そして大人が子どもの純粋な好奇心を取り戻したい時に手を伸ばすのにうってつけの本です。
タイムマシンをほんとうに作ろうとした少年の話
トルコ人初の宇宙飛行士候補、セルカン博士が日本人向けに本を書いてくれました。 本を読むまでこの人のこと全く知らなかったけど、世の中には結構すごい人がいるものである。 トルコのアルペンスキー代表選手で、建築と宇宙物理学界のホープでもあって、マルチリンガル。 シュメール語も出来るんだっていうからびっくりするじゃないか。 宇宙エレベータを世界で真剣に研究している人がたくさんいるという話 (宇宙行きのエレベータを作ると、スペースシャトルを飛ばす費用が何百分の一かに削減できるらしい)もびっくりするが、 15歳のときに友達13人とタイムマシンを作ろうとしたという話が傑作である。 大きな電流を起こすために、4km分くらいの銅線を拾ってきて、サッカー場の周りに巻きつけて、 弟をタイムトラベルさせようとしたそうな。お馬鹿な企画だけどやっている当人たちは真剣そのもの。 報道陣などなど、観客も600人くらい集まったって。はっきり言って、そんなんでタイムトラベルできるはずがないのだけれども、 それを中学生にやらせてやろうっていう周囲の理解が素晴らしいよね。お馬鹿なことでも真剣にやればかっこいい(とぼくは思う)。 そういうことを子どもに伝えられる大人になりたいじゃないか。
宇宙へのロマン
タイトルは宇宙エレベーターですが、話題の中心は宇宙エレベーターではないこの本は、子供の頃に持っていた宇宙へのロマンを思い出させてくれました。 次元の話や、量子論など、学問として考えると非常に難しい頭のいい人だけしか入る余地のないような世界の話を、 セルカン氏はわかりやすく、面白く、セルカン流に伝えてくれます。 この本を通じて与えられた好奇心を大切にして、個人的に宇宙について追求してみようと思います。








5月

25時間ドットコムでは、接骨院周辺の情報を発信しています。

■接骨院のページでは接骨院のホームページの紹介。治療にかかわる材料の紹介。
■理学療法機器のページでは接骨院や整形外科で使用されている機器の紹介。
■その他、健康と美容に関係した情報、心を慰め豊かにしてくれる情報等々。
■特に、腰痛・膝の痛みのページは要チエック。

トップページでは、毎月CDと、文芸を中心とした読み物を紹介していきます。

■バレンボイムはクラシック音楽。
■阿部公房は純文学。
■ブリューゲルは絵画。
■コスモスは宇宙の紹介です。
■ブログは管理人の気ままなエッセイと、ちょっとはまともな小論文を予定しています。
■何でもアンケートは誰でも設定できますので、是非ご参加ください。

自然悠々〜季節点描〜
■お知らせは、更新情報や25時間ドットコムに関するご案内・ご説明等を適時お知らせしておりますので、たまにチエックしてくださいネ。
■ゲストブックはお近づきの第一歩。必ずお返事させていただきますので、是非記帳をお願いします。
■投稿は現在作動していませんが、エッセイや小論文を募集していこうと思っています。皆さんの気持ちや考えを広く発表しましょうヨ。真面目にネ。
■25時間ショップは接骨院等で扱われる商品を一般向けに販売しております。販売できない商品もありますが、プロユースの品物が手に入ります。

◇個人的に便利だなと思うツールとして、グーグルニュース、テレビ番、郵便番号、時刻表、タウンページ、翻訳、それにカレンダーを常駐させています。
◇過去ログは12ケ月分づつ保存していく予定です。本棚・CDラックも以前に紹介したものを保存してありますので、のぞいてみてください。
◇【不思議な扉】と【人間】は壁紙です。気が向いたらクリックしてみてください。
◇最後に25時間サーチですが、これは検索エンジンです。少しづつ登録をして頂けるようになりましたが、情報源として活用できるようになればと更なる新規登録をお願いします。

*


歌人‐ソングコレクション
〜村下孝蔵〜


故人となった村下の名曲を一挙に振り返る
歌っている人の名前は知らなかったけれど耳にしたことがある曲というものは案外多いものですが、村下孝蔵の作品もそういう場合が多いと思います。 初恋や踊り子といった日本の音楽史に名を残すポップでありながら哀愁漂うメロディは聞く人の心をひきつけて病みません。 日本語の響きがそのまま生きる曲作りということを意識したアーティストでした。安価ながら名曲目白押しのアルバムです。お勧め。
絶賛!
このアルバム買ってよかったー。とにかく全部名曲です。「初恋」がヒットしていたころ、私はまだまだ子供で、名前ぐらいしか覚えていませんでした。 最近、歌番組でたまたま「踊り子」を聞いて、鳥肌がたつほどの感動をおぼえ、さっそくこのCDを買いました。 我ながらしみじみ自分も村下孝蔵の良さに気づく年になったのだなあと思います。 哀愁ただよう美しいメロディーに彩られた彼の曲を嫌いになれる人はいないと思います。心が洗われるようです。心の琴線に触れるとはこのことです。素晴らしい!
名曲「初恋」だけではない
村下孝蔵最大のヒット作は何と言っても‘83年の「初恋」だろう。 誰もが経験してきたであろう、学生時代の恋心を季節感鮮やかに描いたこのナンバーは彼の代表的な曲になったばかりでなく、その年のJ-POP代表曲ともなった。 このベスト集は、この曲を含んだ彼の84年頃までの代表的なナンバーが収めてある。 逆に「初恋」の印象があまりにも大きすぎて彼の他の曲が忘れがちになるが、ここでは、「ゆうこ」「踊り子」「少女」等、心に残るナンバーが多く、 特に、個人的には港町で失った恋心を切々と歌った「夢の跡」が印象深い。 彼のいいところは、曲目にどこか日本的情緒を残しつつ、積極的に季節を感じる言葉を選んでいるところであろう。 80年のデビュー以来、ギターを弾く彼の演奏スタイルは決して変わることなく、また本人の飾らない人柄も非常に好感が持てた。 46歳での死は本当に惜しまれる。なお、この「初恋」は村下孝蔵自身の実体験から生まれたものであり、 コンサートでこの曲を歌うたびに彼はその人のことを想っていたという。
初心者にもオススメ
1980〜1984年の作品の歌集。 メロディアスな作品が多い。元ピアノ調律師としての彼の経験が遺憾なく発揮されている。 これだけ叙情的な詩を卓越した歌唱力で表現できる歌い手はまさに稀代。 疾走間のある楽曲にやさしい歌声。 村下孝蔵ビギナーにオススメの作品である。
絶品 是非かってください。
昨日までは、ロックばっかり書いておりましたが、転じて、邦楽かつ歌謡曲?であります。 1984年の作品。いわゆるベスト盤です。廉価版の「CD選書」のシリーズです。 非常に良い曲が並んでいます。曲順がいい。 「松山行フェリー」でいきなり、切なくも激しい曲を披露し、「かげふみ」というアップテンポの曲。これも切ないね。「午前零時」も名曲です。三曲続けて、アップテンポの曲で村下さんらしい、酸味の効いた刹那さを歌っています。 「レンガ通り」「ゆうこ」と緩やかで美しいハーモニーを堪能し、代表曲の「初恋」に辿りつき、テンションはあがります。 「少女」のような爽やかな風を感じる曲はいつ聴いても、心が浄化されますね。 「踊り子」を「少女」の次に持ってくるのも憎らしいですな。コンサートでこの順番で歌われたら、どうにかなってしまいそうです。 「花れん」はルート音が上昇するにつれ、旋律も高いテンションを入れてくる綺麗で軽快な曲です。しかし、思いのこもった詞には心を揺り動かされます。クセの強いヴォーカルには絶対表現できないサウンド、余韻ですね。 「春雨」やはり高めのテンションの曲が続いた後、やや緩やかで、フォークの基本的な形式の楽曲です。この「春雨」も非常に美しい展開の曲です。カラオケなんかで歌うと、本当にのめりこんでしまいますよ。  「酔いしれて」は落ち着きのある、大人の香りが漂う曲。  「夢の跡」はこの作品の閉めに相応しい曲ですね。港町を山の手から見下ろす風景がありありと目に浮かびます。  この方は、本当にクセをつけないで歌うことのできる、ニュートラルなヴォーカルです。  ですから個性派のヴォーカルが歌っても違和感を感じますね、TMRの西川さんが「初恋」を歌っているのを耳にしたことがありますが、違和感がありました。  だからこそ、基本的な歌唱力が問われる部分で、彼の歌唱力と声質の素晴らしさが並外れたものであることを確信できますね。

1. 松山行フェリー 2. かげふみ 3. 午前零時 4. レンガ通り 5. ゆうこ 6. 初恋 7. 少女 8. 踊り子 9. 花れん 10. 春雨 11. 酔いしれて 12. 夢の跡




CDベストセラー


DVDベストセラー

本ベストセラー
接骨院ってどんなとこ?

国家資格を取得した柔整師が骨折・脱臼・捻挫・打撲といった外傷に対して施術を行うところです。 施術においては保険の適用を受けることができます。 受傷直後には冷やし、回復期には温めることが基本ですが、痛みの軽減をはかりながら自然治癒力を最大限に引き出し、 症状を改善していくことがポイントです。 そのために冷やす道具、温める器械、筋肉をほぐす器械、痛みを取る器械等が多く使われています。 接骨院というくらいですから、本来骨にかかわる仕事のはずですが、最近はむしろ筋肉や腱などにかかわるの仕事が主になっています。 名前も整骨院や○○整骨院といったものが増えて、接骨院やほねつぎの看板は減っているようです。 肩こり、腰痛等の慢性疾患は厳密に言うと保険で認められていませんが、現実的施術のほとんどが慢性疾患であり、マッサージ等 の慰安的施術も増えています。しかし、慢性疾患で苦しんでいる人が多いのも事実ですし、予防医学の見地からも接骨院の存在意義は大きいといえます。 接骨院とは歴史的経緯により既得権としての医療類似行為を国より認められている施設という言い方もできると思いますが、 医療行為として認められているわけではありません。したがって、投薬や手術は認められていませんし、またレントゲンの使用も認められていません。 むしろ医者や病院とは違うと考えた方が接骨院としても患者さんとしても良いのではないでしょうか。 整形外科の小規模なのが接骨院ではないということです。接骨院には接骨院の良さと存在理由があるのです。
・・・他も見る

柔整師(柔道整復師)とは?

柔道整復師法に基づいて骨折・脱臼・捻挫や打撲といった外傷に対する施術を行う者。俗に接骨師、あるいは「ほねつぎ」とも言う。 元々は千住名倉などに代表されるような家伝の接骨術を継承してきたほねつぎや、柔道の師範・師範代、経験者でも 相当な実力を有する者が資格を取得し、道場に併設する形で営まれる接骨院が多かった。しかし、現在では、道場自体が減少していることもあり、道場に併設される接骨院は減少している。  2000年以降養成施設が急増したこともあり、近年の資格取得者の大部分は柔道とは無関係となっている。尚、「整体師」と混同されることがあるが、全く無関係である。
・・・他も見る



11分間 (角川文庫) (文庫)
パウロ・コエーリョ (著), 旦 敬介 (翻訳)

なるほど、世界のベストセラー
我々はこの人生で、どの瞬間をとっても、片方の足を御伽噺に、もう片方の足を奈落において生きている 人生はときに、きわめて貪欲だー人は何日も何週間も、何ヶ月も何年も、新しいものを何一つ感じずに過ごすことがある。 ところが、一度ドアが開かれるとー開かれたわずかな隙間から本物のなだれが突入してくる。 ある瞬間、ひとはなにも持っていなかったのに、次の瞬間には持ちきれないほどのものを持つことになる。 サドいわく「私たちは自分自身の限界を見つけたときに始めて自分を知ったといえる」というのだが、たしかにそうだ。 しかし、間違っているともいえる、なぜなら、自分自身について全てを知らなくてもいいのだから。 なるほどなあ〜〜と思った作中の文章であります。
アルケミストよりもピントきたのはわたしダケ?
出張の時に上野の駅中の書店で見かけて何気なく買いました! 読み始めると、ドンドンと引き込まれるストーリーで、 洋書にもかかわらず、思わず本にのめり込んでしまいました! 女性が主人公でSEXについてこんなにまじめに書いた本は、 今まで読んだことがありませんでした! その後、10回位英語で読みました!おかげで英語力もついたかも! それから日本語訳も見つけたので読みました! 気に入った話しは何語で読んでも面白いのです! このお話は以前に読んだアルケミストよりも好きです! とくに大人の女性にはぜひともおすすめの一冊です!
なぜ11分間のために人々はここまで翻弄されるのだろうか?
ブラジル娘マリーアがダンサーとしてスカウトされスイスへ。ひょんなことから娼婦となり、客の画家との恋を成就させるハッピーエンドな女の半生。 こう書くと通俗的だが、これはブラジル娘のカラダとココロを通して“セックスとは何なのか?”を深く考える作品である。 “11分間”とはセックスに費やされる所要時間のことなのだ。なぜ11分間のために人々はここまで翻弄されるのだろうか? ブラジル娘が青春特有の天邪鬼から初恋に破れ、その美貌から雇い主を手玉に取り、やっと取った有給休暇のコパカバーナでダンサーにスカウトされ... という序盤のあっけらかんとした感じがとてもいい。日本の女子高生やOLも共感しきり?の行動と心理が描かれている。 娼婦となってからのマリーアは、したたかであり、冷静にセックスを捉えている。 個人的には、“男は女のカラダをまったくわかっていない”という結論で良かった気がする。 主人公マリーアが実際に画家と恋に落ちてしまった瞬間から、セックスは観念的で哲学的なものに変容してしまう。 マリーアは最後の最後まで抵抗し、それを認めない意志を示すのだが、結局はありがちな“セックス=愛、幻想”に着地してしまう。 序盤、中盤のセックスの描き方、捉え方が新鮮なだけに、この終わり方は腑に落ちない。 それにしてもこの小説、名文句数知れずである。 「(男は)殴ったり、大声を出したり、脅しつけたりするかもしれないが、実際には女を死ぬほど怖がっているのだ」 「セックスというのは、コントロールの喪失をコントロールする術のことである」  “11分間”に関心のあるすべての人になんらかの意識の変化、インパクトを与える作品だと思う。
大切にしたい本
孤独で美しい風俗嬢が運命の人に出会い堕落した生活から救い出される そんなシンデレラストーリーだと思いこの本を買った でもこの物語はそんな幻想よりも私に現実を、そしてささやかな夢を見せてくれた ストーリーそのものよりも主人公の思考に魅力があり共感する事が多かった 作品のテーマは性についてなのかもしれない だが物語を読み感じるのは生きるという事、愛、孤独、大切な何かについて 読み終わったあと、泣きたいような、胸が痛いような、不思議な幸福感が私を包んだ たくさんの女性にこの本を読んでほしいと思う
ふかい・・・
夢を抱いて異国の街で娼婦になってしまった若きブラジル女性の、苦悩と葛藤と愛を描いたお話です。 『性とは、愛とは何か?』という人間の、古今東西変わらぬ疑問を、主人公の視点から描いています。 著者のパウロさんが、様々な女性からインタビューしたことを元に書かれているそうで、非常にリアリティに富んだ内容になっています。 娼婦を続ける事への葛藤、愛に対する絶望、金銭に対する欲求、そんな様々な思いが正直に描かれていて好感を持ちました。 主人公のブラジル女性が、本当の愛をみつけていく過程に感動をおぼえました。 ラストは必見ですよ。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
アガサ クリスティー (著), 清水 俊二 (翻訳)

横溝正史に影響を与えた、クリスティーの最高傑作!
マザー・グースのメロディに沿って次々に起こる連続殺人を扱った本 書は、上質な心理サスペンスが味わえる第一級のミステリー作品 で、アガサ・ク リスティー作品中のみならず、ミステリー作品中の最 高傑作である。 本書が発表される10年前の1929年、ヴァン・ダインが先んじてマ ザー・グースのメロディによる連続殺人を扱った『僧正殺人事件』を 発表している。その中で扱われたマザー・グースは、「誰が殺した コック・ロビン」「ハンプティ・ダンプティ」など数こそ多いものの、逆に 言うと統一性がなくバラバラで、そのため読者には次に何が起きる かの予想がつかないためサスペンス性に乏しい。 これに対し、本書では「10人のインディアン」というひとつの唄を通 して全ての殺人を行っており、孤島という密閉空間の中で次に何が 起きるかをある程度予想させることで逆にサスペンス感を盛り上げ るという点で、本書の方がマザー・グースが持つ不気味さと残酷性 を遥かに効果的に使用しており、『僧正〜』を凌ぐ出来映えとなって いる。 なお、エラリー・クイーンも同じ構想の作品を考えていたが、クリス ティーに先を越されたため断念したとの逸話も残されている。(エラ リー・クイーンはその後『靴に棲む老婆』でマザー・グース殺人を描 いているが、その中で「そして誰もいなくなった」という見出しの章 があるのは、その名残だろう。) また、本書を読んだ横溝正史は、これをきっかけに『獄門島』を執筆 するに至ったと、『真説 金田一耕助』の中で述べている。
ミステリー作品の金字塔
このレビューの作者: And Then There Were None (Detective English Readers) (ペーパーバック) U・N・オーエンと名乗る人物から無償でインディアン島に招待された10人の男女。 晩餐時にテーブルに集まった彼らの耳に突然レコードの音声が流れる。 その音声は、招待客たちの秘められた犯罪の秘密を1人1人暴き立てるのだった。 そして晩餐時に第1の殺人が起こる。その殺人は、部屋にかかっている額縁のなかに書かれたマザーグースになぞらえていた。 テーブルの上に飾られていた10人のインディアンが1人姿を消すと共に、1人、また1人と犠牲者が増えていく。 ・・・マザーグースの歌詞通りに進められていく殺人事件。 10人それぞれの闇に葬られていたはずの暗い過去。次に殺されるのは誰か。そして犯人は誰なのか。 緊張感高まる文体にぞくり、ぞくりと静かな恐怖感を掻き立てられました。 殺人の描写より、お互いが犯人ではないかと疑い始め、本能をむき出しにしていく人々の描写が何より恐ろしく感じました 。人間の奥底に潜む暗い部分が暴かれ、刻一刻と完全犯罪の歯車が回り始める。 怖くてどうしようもなけれど、それでもページをめくってしまうのが止められないほどの面白さ。 その緊張感が衝撃的なラストによってもたらされる驚愕に変わった時、 なぜこの作品が書かれて60年以上経った今日も世界中で愛されているミステリーなのか、やっとわかりました。
一生に一度の衝撃
本格ミステリの原点であり、未だに世界中のミステリ作家に影響を及ぼし続けている、古典中の古典。 本書のプロットを基軸に書かれたミステリ多数。本書へのオマージュとして書かれたミステリ多数。本書をパロディ化して書かれたミステリ多数。 この本を読まずしてミステリを語る事なかれ。 ということで、僕も本格ミステリファンの端くれとして何度も繰り返し読み返してきた本書ですが、なんと言っても思い出されるのは「出会い」のときの衝撃。 初めてこの本を読んだのは小学校4年生の頃でした。家族で旅行に行った帰り道、旅先で買っていたこの本を車の中で読み始めました。 もともと僕は車に酔いやすい子供だったので、車の中で本を読むなんて普通はありえないことで、 このときも最初の数ページをちょっと眺めてみるつもりで読み始めたのですが・・・。 読み始めてすぐに小説の世界に引きずり込まれた僕は、最初の数ページを過ぎても一向に読むのがやめられません。 次のページまで、次の節まで、次の章まで、、、と、どんどん読み進めてしまい、なんと気づいたら家に帰り着く前に読了。 そして驚くべきことに、これだけ集中して本を読んでいたにもかかわらず一切車酔いをしていなかったのです! この衝撃の「出会い」以来、僕は車の中で本を読んでも全く車酔いをしない体質に変わりました(!)。 体質すら変えてしまう、これほど大きな影響(笑)を自分に及ぼした本は、そうそうありません。 ミステリの世界へ誘ってくれた大切な本であるとともに、いつでもどんな場所でも本を読める体質にしてくれた貴重な本でもあります。 僕にとっては一生ものの作品のひとつです。


4月

【カレンダー】 【過去ログ】 【本棚】【CDラック】 【25時間サーチ】

25時間ドットコムでは、接骨院周辺の情報を発信しています。

■接骨院のページでは接骨院のホームページの紹介。治療にかかわる材料の紹介。
■理学療法機器のページでは接骨院や整形外科で使用されている機器の紹介。
■その他、健康と美容に関係した情報、心を慰め豊かにしてくれる情報等々。
■特に、腰痛・膝の痛みのページは要チエック。

トップページでは、毎月CDと、文芸を中心とした読み物を紹介していきます。

■バレンボイムはクラシック音楽。
■阿部公房は純文学。
■ブリューゲルは絵画。
■コスモスは宇宙の紹介です。
■ブログは管理人の気ままなエッセイと、ちょっとはまともな小論文を予定しています。
■何でもアンケートは誰でも設定できますので、是非ご参加ください。

自然悠々〜季節点描〜
■お知らせは、更新情報や25時間ドットコムに関するご案内・ご説明等を適時お知らせしておりますので、たまにチエックしてくださいネ。
■ゲストブックはお近づきの第一歩。必ずお返事させていただきますので、是非記帳をお願いします。
■投稿は現在作動していませんが、エッセイや小論文を募集していこうと思っています。皆さんの気持ちや考えを広く発表しましょうヨ。真面目にネ。
■25時間ショップは接骨院等で扱われる商品を一般向けに販売しております。販売できない商品もありますが、プロユースの品物が手に入ります。

◇個人的に便利だなと思うツールとして、グーグルニュース、テレビ番、郵便番号、時刻表、タウンページ、翻訳、それにカレンダーを常駐させています。
◇過去ログは12ケ月分づつ保存していく予定です。本棚・CDラックも以前に紹介したものを保存してありますので、のぞいてみてください。
◇【不思議な扉】と【人間】は壁紙です。気が向いたらクリックしてみてください。
◇最後に25時間サーチですが、これは検索エンジンです。少しづつ登録をして頂けるようになりましたが、情報源として活用できるようになればと更なる新規登録をお願いします。



ホテル・カリフォルニア
〜イーグルス〜


70年代ロックの最高傑作
イーグルスの最高傑作にして、ロック史上に燦然と輝く歴史的名盤『ホテル・カリフォルニア』。
この作品にはデビューしたての頃のような爽やかなカントリー・ロックといった印象はなく、暗く重い、悲しくも美しい世界が広がります。 12弦ギターのイントロで始まる表題曲はドン・ヘンリーの悲しげな歌と、ロック史上最も美しいギター・ソロの一つでもある、曲終盤のギター・ソロが聴くものを虜にする名曲です。 以前、某雑誌のレビューにこのアルバムはA面だけで名盤の座を手にした、といったことが書いてあるのを見ましたが、 私はB面の切なく美しいラスト3曲こそ最もこのアルバムの世界観を表していると思います。 フェイド・インでそっと始まる「お前を夢見て」は、完璧なコーラスとすすり泣くようなギター・ソロが美しい、切ない名曲です。 続く「素晴らしい愛をもう一度」はこのアルバムの制作後にバンドを去ってしまうランディ・マイズナーが歌う最後の曲です。 イントロのギター、ランディのハイ・トーン・ボイス、サビのコーラス、どれを取っても美しいとしか表現のしようのない隠れた名曲です。 最後を締め括る「ラスト・リゾート」はピアノをバックにドン・ヘンリーがささやくように歌うバラードです。 曲終盤はオーケストラも加わり、壮大なエンディングを迎えます。アメリカを開拓した際の白人の罪を嘆いている歌といわれていますが、 歌詞の意味がわからなくても、とても心に響く切ない名曲です。 ロックが最も輝いていた時代の、代表的な傑作。全てのロック・ファン必聴の最重要作です。
70年代を象徴する歴史的名盤
76年発表の5作目。イーグルスの代表作であると共に70年代を象徴する一枚。タイトル曲はあまりにも有名で、正直なところ聞き飽きたオールド・ファンも多いかと思うが、 イントロの12弦ギターやヴォーカルのバックで流れるレゲエっぽい乾いたギターなど、ギターの演奏の素晴らしさは特筆ものだと思う。 この曲以外の曲も全てが名曲だが、1stシングルだったJ.D.サウザーとドン・ヘンリー、グレン・フライの共作による2.のリラックスしたエレピの響きと優しいヴォーカルを聞いていると胸に込み上げてくるものがある。 アルバム全体から感じられる格式と品格は行くところまで行ってしまった余裕と喪失感のようなものから生まれているのだろうか? 70年代はロックが最も魅力的だった年代であり、このアルバムが発表された以降から急速に変貌を遂げていく。 この時代に生きた人でなくてもこのアルバムを聞けば、ああ良い時代があったんだな・・・と伝わってくるものがあると思う。 そんな素敵なアルバムである。
風格漂う定番
中学生のころ、テレビのCMで印象的なハーモニーの曲が流れているのを耳にし、何としても曲名が知りたいと思って周囲に尋ねまくったことがある。 それがこのタイトル曲「ホテル・カリフォルニア」だった(CMはサビの部分)。そして、その時はじめてイーグルスというバンドを知った。 まったく知識がなかったので、彼らの拠点が米国の西海岸だと知って意外に思ったことをよく覚えている。 西海岸といえば明るく楽しいイメージを単純に抱いていたのだが、それとは全く異なる、時に重く、分厚い音、そして、タイトル曲の最後に続くギターのリフレインが印象的だった。 前作「呪われた夜」からこの傾向が芽生えていたことは後から知ったが、どちらかというと英国志向が強い私にとってこの作品がしっくりきたのは、そのあたりが影響しているのだろうと考えている。 不朽の名作<1>はもちろん、<3><4><6><9>と佳曲がそろう充実のラインナップは、聞くたびに新鮮な印象を与えてくれる。 どうも米国のロックは一度聞くとあまり手にしなくなるものも多いのだか、この「ホテル・カリフォルニア」は全く別格の大傑作。それにしても、ドン・ヘンリーのボーカルは素晴らしい。

1. ホテル・カリフォルニア 2. ニュー・キッド・イン・タウン 3. 駆け足の人生 4. 時は流れて 5. 時は流れて (リプライズ) 6. 暗黙の日々 7. お前を夢みて 8. 素晴らしい愛をもう一度 9. ラスト・リゾート




CDベストセラー


DVDベストセラー

本ベストセラー
接骨院ってどんなとこ?

国家資格を取得した柔整師が骨折・脱臼・捻挫・打撲といった外傷に対して施術を行うところです。 施術においては保険の適用を受けることができます。 受傷直後には冷やし、回復期には温めることが基本ですが、痛みの軽減をはかりながら自然治癒力を最大限に引き出し、 症状を改善していくことがポイントです。 そのために冷やす道具、温める器械、筋肉をほぐす器械、痛みを取る器械等が多く使われています。 接骨院というくらいですから、本来骨にかかわる仕事のはずですが、最近はむしろ筋肉や腱などにかかわるの仕事が主になっています。 名前も整骨院や○○整骨院といったものが増えて、接骨院やほねつぎの看板は減っているようです。 肩こり、腰痛等の慢性疾患は厳密に言うと保険で認められていませんが、現実的施術のほとんどが慢性疾患であり、マッサージ等 の慰安的施術も増えています。しかし、慢性疾患で苦しんでいる人が多いのも事実ですし、予防医学の見地からも接骨院の存在意義は大きいといえます。 接骨院とは歴史的経緯により既得権としての医療類似行為を国より認められている施設という言い方もできると思いますが、 医療行為として認められているわけではありません。したがって、投薬や手術は認められていませんし、またレントゲンの使用も認められていません。 むしろ医者や病院とは違うと考えた方が接骨院としても患者さんとしても良いのではないでしょうか。 整形外科の小規模なのが接骨院ではないということです。接骨院には接骨院の良さと存在理由があるのです。
・・・他も見る

柔整師(柔道整復師)とは?

柔道整復師法に基づいて骨折・脱臼・捻挫や打撲といった外傷に対する施術を行う者。俗に接骨師、あるいは「ほねつぎ」とも言う。 元々は千住名倉などに代表されるような家伝の接骨術を継承してきたほねつぎや、柔道の師範・師範代、経験者でも 相当な実力を有する者が資格を取得し、道場に併設する形で営まれる接骨院が多かった。しかし、現在では、道場自体が減少していることもあり、道場に併設される接骨院は減少している。  2000年以降養成施設が急増したこともあり、近年の資格取得者の大部分は柔道とは無関係となっている。尚、「整体師」と混同されることがあるが、全く無関係である。
・・・他も見る



幼年期の終り (ハヤカワ文庫 SF (341)) (文庫)
アーサー・C・クラーク (著), 福島 正実

今なお色あせない
人類が宇宙へ進出しようとした時、地球外知的生命体“オーバーロード”の宇宙船が空に現れる。 以後圧倒的な知力と科学力を持つ“オーバーロード”に導かれ、人類は戦争も飢餓もない黄金期を迎えるが…… 発表から50年を過ぎた現在でさえ色あせない素晴らしいSF作品です。 まず、前半では異星人“オーバーロード”たちは姿を見せないまま人間達の文明を導いてゆきます。 彼らはどんな姿をしているのだろう?人型?それともグロテスクな怪物?また彼らの目的は? 読者は登場人物たちと一緒にドキドキしながら、彼らの正体をあれこれ想像しながら読み進めることでしょう。 そして後半、“オーバーロード”が姿を表し、さらにその真の目的が明らかになり、読者は「幼年期の終り」というタイトルの意味を知る事となります。 まるで精緻なからくり人形のように読者に知的興奮を与えてくれる作品。オススメです!
SF哲学書
究極の生物とは何か?人類の生存意義とは何か?人類にとって宇宙とは何か? という人類永遠のテーマに、アーサー・C・クラークが独自の解釈で答えを出したような作品。 「2001年宇宙の旅」の概念をもっと宗教的・哲学的にしたような内容。 大国間の宇宙開発競争真っ只中に宇宙から突然現れ、世界を平和に支配を始めた超生物異性人「オーバーロード(上主)」。 戦争も飢餓も貧困も一掃され、一世紀の間人類は平和を謳歌していたが、「オーバーロード(上主)」の真の目的は、自分達より上の存在「オーバーマインド(主上心)」の意思を受け、人類を更に進化させる為の手助けをする事。 そして、更なる進化に目覚めた人間の子供達の変貌、地球の運命は・・・ わくわくどきどきする物語である。 ここでいう「オーバーマインド(主上心)」は「宇宙意思」または「神」と置き換えてもいい。 そして、「オーバーロード(上主)」の正体と悲しすぎる運命とは・・・ 50年ほど前に発表された作品で、随所に古臭さはあるものの、物語を貫くテーマは今の視点で読んでも感動する。 一読をお勧めしたい。
おもしろくてdisturbing
このレビューの作者: Childhood's End (マスマーケット) 決して楽観的に書かれているわけでもなく、少しグロテスクなところもありますが、彼の描く人類の新しい進化の可能性は、 魂が、宇宙向こうまで膨張するような、果てへの焦燥を感じさせます。 私たちはこんなちっぽけな世界からさえまだ離れられないなんて…。 クリスチャンで、SF好きだというアメリカ人の友人の一人が、この本を「おもしろいんだけど、”most disturbing and depressing” 」といって貸してくれました。 いくらフィクションといえども、こういった人類の存在の根底を問うような内容の本は、おもしろくも揺さぶられる怖さがあるのでしょう。 物語の中盤で明らかになる宇宙人の正体についてや、その他にも多少、時代の古っぽさを感じさせるエピソードなどがありますが、 それはそれで興味深く、英語も平易で十分楽しめました。この本と似たようなコンセプトはその後の「2001年 宇宙の旅」や 「2010年」などのシリーズでも描かれていきます。前後にこれらの本も読むとなお、おもしろいと思います。
追悼
突然現れた宇宙船によって、人類は孤独ではない事を知る。 オーバーロードの統治によって幼年期が終わり始め、徐々に変質していく社会と人類。 自分の拙い表現力ではこの作品の魅力を言いあらわすことは出来ない。 クラーク氏の作品はいわゆる設定や事象など、世界観で魅せる作品と言うよりも 底流に時代の移り変わりと関係なく存在する人間に対する普遍的なテーマがあった。 それが、今読んでも古さを感じさせない(もちろん、設定の古臭さは若干あるにしても) 理由なのでは無いかと思う。 衛星通信の原理について最初に論文を発表するなど、自身が優れた科学者であり、 SF作家であった氏は何よりも先ず優れた語り部であった。 彼の紡いだ物語によってどれほどの人間が影響を受け、後の社会を変えて行ったのか、 見当も付かない。 もう人類が氏の新しい物語に出会うことがもはや無いのがとても惜しまれる。
もはやSFというより文学として凄い
SFとしてだけでなく、一般的な文学作品として見ても優れている。クラークの最高傑作として選んでよいと思う。 人類の精神進化、しかし進化したのは子供たちだけ。残された親たちは、進化を遂げた子供と共通のコミュニケーション手段すら持てず、悲しい結末をたどる。 クラークはその様子を、戦時下に不思議と悲しげな顔もせず列車に揺れて遠地に疎開していく子供たちの表情で例える。 重要なキーワードとなるテレパシーなどオカルトっぽい内容をもサイエンティフィックな見地で反感なく仕上げるところはさすが。 この作品で惜しむらくは前半の凡庸さである。後半のぞくぞくするような切れ味と比べたらなんとも退屈だ。 ここを我慢して読み超えればラストの何とも言えない感動を味わうことができるだろう。
SFが到達した最高のMasterpiece。
星の数ほど出版されているSF小説。一等星もあるし、瞬く粒の様に見える星もある。 その中に、天文学者(SFファン)の注目を集め、今もなお、羨望の眼差しを向けられている、天体。 それが本書。物語は最後の残された一つへ収斂してゆく。結末は、深遠と久遠が支配する、言葉を喪う終末感...。 クラークの原点がここにある。Masterpiece。
タイムマシン (角川文庫) (文庫)
H.G. ウェルズ (著), 石川 年 (翻訳)

時空を超えることの出来る機械「タイムマシン」を発明したタイム・トラヴェラーは、80万年後の未来世界に飛ぶ。そこで見た人類の変わり果てた姿に、彼は衝撃を受ける。80万年後の世界、それは知力、体力が退化した地上種族・エロイと、エロイを捕食し光を恐れる地下種族・モーロック、この2種族による原始的な階級社会であった―。最新のVFXによって完全映像化されたSF小説の金字塔「タイムマシン」を含む、ウェルズの傑作短編集。
タイムマシンに関してのみ書きますね。
H.G.ウェルズ。イギリスの彼の家にも訪れて写真を撮って来ました。つまりそれだけファンだということなんですが、 やはり彼の作品の中では、この"タイムマシン"が一番出来が良いと思う。 これが彼の習作だったこと、そしていわゆるデビュー作だったことが信じられるかというと本当にそれは驚くべきこととしか言いようが無い。 映画は新旧二つとも見たが、両方ともこの原作の持つ優雅さや、哲学的な深さ、そして繊細な洞察力を反映させることに失敗していたと感じている。 彼は要するに社会主義者であった。労働階級とブルジョワ階級が対立をこのまま深めて行くといったい将来はどうなってしまうのか、それを予見していたのである。 まあ、ある意味で現代社会でもその予見は当たっているとは言える。貧富の差は日々激しくなってきており、競争社会はその激しさを増している。 既に彼の予見した世界はやってきてしまっている。その意味では"猿の惑星"にも似た、嫌世的な考え方が濃厚なのだ。 ウィーナとの淡い恋に似たようなもの。そして、タイムトラベラーが持ち帰った2つの可憐な花。悪夢とはかない希望。
子供から大人まで・・・タイムマシン
小さい頃、初めて自力で読んだのがこの『タイムマシン』でした。そして、中学から、になって『タイムマシン』が映画化されたので、そのついでに買いました。 この本は、ウェルズSF短編集の1部となっていますが、本の中の半分近くは『タイムマシン』になっています。全部で7つの物語が詰まっているこの本。 全部が全部面白い話でした。 『タイムマシン』以外は1つ1つが短い話なので、子供でも楽に読むことができると思います。 それに、映画タイムマシンとは、結構違うストーリーになっているので、大人の人で、映画とはまた一味違うタイムマシンと味わうのもいいかもしれません。 とにかく、おすすめです!
小説の最高峰
あまりに有名な作品。 これを子供の頃に読んだ衝撃は未だに忘れられない。 子供の頃はタイムマシンと言う機械そのものに興奮したが、今になってみると、この人は本当に物を知っている人だなぁというのが分かってくる。  文明が進歩しすぎて怠惰な動物に変わり果てた人間、文明に管理される人間。  当時の風潮、環境から今の時代を明確に暗示している。彼なりの知識から裏付けを取ったのだろう。  加えて、彼は空間表現が本当にうまい、書いてる途中に彼の中では三次元が浮かび上がってきているのだと思う。  文句の付けようが無いこの作品、特に彼の天才を感じ取れるのは遥かな未来世界で化け蟹に襲われるシーン。 このシーンだけでもこれを読む価値はある。








3月

【カレンダー】 【不思議な扉】 【人間】【過去ログ】 【本棚】【CDラック】 【25時間サーチ】

25時間ドットコムでは、接骨院周辺の情報を発信しています。

■接骨院のページでは接骨院のホームページの紹介。治療にかかわる材料の紹介。
■理学療法機器のページでは接骨院や整形外科で使用されている機器の紹介。
■その他、健康と美容に関係した情報、心を慰め豊かにしてくれる情報等々。
■特に、腰痛・膝の痛みのページは要チエック。

トップページでは、毎月CDと、文芸を中心とした読み物を紹介していきます。

■バレンボイムはクラシック音楽。
■阿部公房は純文学。
■ブリューゲルは絵画。
■コスモスは宇宙の紹介です。
■ブログは管理人の気ままなエッセイと、ちょっとはまともな小論文を予定しています。
■何でもアンケートは誰でも設定できますので、是非ご参加ください。

自然悠々〜季節点描〜
■お知らせは、更新情報や25時間ドットコムに関するご案内・ご説明等を適時お知らせしておりますので、たまにチエックしてくださいネ。
■ゲストブックはお近づきの第一歩。必ずお返事させていただきますので、是非記帳をお願いします。
■投稿は現在作動していませんが、エッセイや小論文を募集していこうと思っています。皆さんの気持ちや考えを広く発表しましょうヨ。真面目にネ。
■25時間ショップは接骨院等で扱われる商品を一般向けに販売しております。販売できない商品もありますが、プロユースの品物が手に入ります。

◇個人的に便利だなと思うツールとして、グーグルニュース、テレビ番、郵便番号、時刻表、タウンページ、翻訳、それにカレンダーを常駐させています。
◇過去ログは12ケ月分づつ保存していく予定です。本棚・CDラックも以前に紹介したものを保存してありますので、のぞいてみてください。
◇【不思議な扉】と【人間】は壁紙です。気が向いたらクリックしてみてください。
◇最後に25時間サーチですが、これは検索エンジンです。少しづつ登録をして頂けるようになりましたが、情報源として活用できるようになればと更なる新規登録をお願いします。

3月のご挨拶
今年は閏年、オリンピックイヤーですね。2月の29日というのが4年に1度巡ってくるわけですが、とりわけ得した気分でもなく過ぎ去っていきました。 忙しいという字は心を亡くすと書きますが、時間が超特急で過ぎ去り、振り返る暇もない生活を送っていると確かに心を亡くす感じがします。 1日25時間ほしいということでサイト名にした25時間ドットコムですが、26時間ドットコムにしたい感じです。 でも、できる人はどのような忙しい状況でもやることはやっているのですよネ。ところで2月29日生まれの人はどうなるのでしょうか? ふと、変な心配をしてしまいました。たぶん3月1日にしてしまうのだと思いますが。
今年は例年になく寒い日が続いています。近年暖冬が続いているせいか寒さがこたえます。 接骨院も季節に左右されるところが結構ありますから、1月、2月と結構不景気みたいです。世間の不景気がそれに拍車をかけている感じで、 早く暖かくならないかなと春の到来を待ち望んでいるのではないでしょうか。
格差社会が云々されていますが、ご多聞にもれず接骨院もはやっている接骨院と はやっていない接骨院がくっきりと分かれてきて、中間というか丁度いい患者数の接骨院は減っています。 これは接骨院だけではなく歯科医院や美容院等でもそうだと思いますが、需要に対して供給側が過剰になれば当然起こる現象です。 むしろ、歯科医院や美容院などに比べれば患者さん(お客)からの選別は緩やかな方だと思います。 景気、不景気の影響が少し遅れてやってくる業界でもありますから 遅ればせながら不景気の影響もジワジワやってきているようです。少子高齢化と競争相手の激増、それに不景気。 世の倣いで、接骨院も過当競争、弱肉強食の時代に本格的に入ってきて、今まで頭では判っていた状況を肌身で感じる冬だったのではないかと思います。 整形外科の新規開業、同業の新規開業、それに眼をひくのが整体やマッサージ、治療院等の自費による施設です。 患者さんから実費(自費)貰わなければならないこれらの施設は結構元気です。


安全地帯II
安全地帯


時代を先取りしたサウンド
個人的には、邦楽界で最もサウンドが激変したのは80年代だと思う。最も端的に表すならばそれは「デジタル化」だ。 それはCD・DVD等の媒体面を指すのではなく(当たり前であるがこの時代はまだアナログ盤)、楽器を中心とするサウンド作りの面で革新的な進歩を遂げたと思う。 更に突き詰めれば80年代中頃のエフェクターを使用したギターやシンセドラム、電子キーボードの普及だろう。 具体的にそれを顕著に体現した歌手を敢えて挙げるならば、それは安全地帯だ。 このアルバムはその一端を至る所で、垣間見る事ができる。レコーディング時期は84年か、それ以前だったはず。 その時代では考えられない程のエフェクト効果がかかったサウンドやデジタル楽器を駆使した斬新なサウンドを展開している事に驚く。 やはり、安全地帯は80年代の時代を先取りしていたアーティストといって間違い無いだろう。 それに加え、メロディーの美しさも素晴らしい。それが例えノリの良い曲であろうが、バラード曲であろうが発揮されているのが凄い。 それを支えているのが、哀愁感抜群の歌唱派玉置と技巧派ツインギター等のハイレベルな演奏だとういのは言うまでもない。 「ワインレッド」は言うまでもない曲だろう。 まだブレイク前の「真夜中すぎの恋」はセールス関係なしに、ドラム→エフェクトをガンガン聞かせたイントロギターで一気に聴衆を虜にするに充分な曲だ。 「マスカレード」も下積み時代のシングルのようだが、イントロの独特のリズムからリバーブ効果を効かせたギターサウンドが妖艶な雰囲気を醸し出し、 後の玉置のボーカルと相俟って絶妙のチューンとなる。 「あなたに」これはシングルでは無かったが、個人的には屈指のバラードだと思う。 基本はキーボードの伴奏という簡素だが、それ故に玉置の囁くボーカルが惜しげも無く前面に押し出される。感傷的にも一層なれる感情移入満点の曲だ。 ライブビデオでも幾度と登場するが、それだけの充実した雰囲気は確かにある。 後半は比較的知名度が低い曲だが、そこでも84年とは思えないほどのモダンサウンドを展開する。 特に気に入っているのが「ダンサー」。マイナー調だがタイトル通りリズミカルなノリのある曲だ。 「エクスタシー」「ブルーに泣いている」等同様、短調だがノリノリの曲というのは安全地帯の本領発揮ジャンルのひとつだったような気がする。 20年前にも関わらず、そこまでの古さを感じないアルバムというは流石だ。
80年代の金字塔
このアルバムは間違いなく80年代を代表するアルバムだろう。 メロディ・歌詞・アレンジ・バンドの演奏技術・アルバム全体の構成・ついでにいうとアルバム・ジャケット。 これらすべてが非常に高いレベルを実現している。 捨て曲は一つもないどころか、どこから聞いても満足できることは間違いない。それほどすべての曲のレベルが本当に高い。 1曲目から通して聞くと各曲のつながりが相乗効果となって全体として独特な世界観を見せてくれるところがさらに凄い。 いわゆる"コンセプト・アルバム"としての水準も高いということだ。 1~5にシングル曲等がかたまっておりインパクトは強いが、6~10も聞き込むほどに魅了されること間違いない佳作ばかりだ。 この2ndで確立された路線は次作にも継承されているので、このアルバムを聞いて気に入った人は3rd「抱きしめたい」も聞いてみるといいだろう。
ヨーロッパにビートルズ,アジアに安全地帯!
世の中を変えた作品と言っていいでしょ,これは。かの「ワインレッドの心」はここから始まった。 今ではアジア全域に広まって「ヨーロッパがビートルズ」なら「アジアは安全地帯」である。それほどアジア地域に与えたインパクトはデカイ!! その大きさを日本人はどれほど知っているのやら? それはさておき,このアルバムで安全地帯が完成されたと言っても良いだろう。 とにかく彼らが世に出てきたお陰で,世の中のベクトルがググググーッと変わったのは間違いない。 彼らが残した痕跡というのは,日本の音楽シーンに,いや,アジアの中で永遠に輝くのは間違いない。
メジャー曲よりマイナーなのがなぜか光ってます。
デビュー作品が時代を感じさせる「あーあ」な作品なのに比べてこのアルバムの完璧さは一体何?といった感じのアルバムです。 一体Remember to Rememberのあと安全地帯には何が起こったのか?!(歌詞担当が松井五郎に変わったというのもありますが)。 メジャーな曲もいいんですが、個人的には「真夏のマリア」「ダンサー」「眠れない隣人」などマイナーな曲が安全地帯らしさを出していると思います。 ポップで今聞いても全然飽きない。「楽しませてくれる安全地帯」を代表するような一枚です。
納得の完成度
とにかく聞き所の多いアルバムなのだが、今改めて聞き直すと、ポリスに通じる繊細なリズムギターが至極秀逸。 バンドとしてのポテンシャルがすさまじく高く、すきいる余地が無い完璧なアルバムだ。 録音も美しく、安全地帯と星勝の職人的な技量が高次元で融合している。他にも名作はあるけど、やっぱりこれが最高傑作だと思う。 ギターの音色がほんとキレイ!
安全地帯のセカンドアルバム。正真正銘の名盤です。
大ヒット曲となった「ワインレッドの心」を始め、シングルとしてリリースされた「真夜中すぎの恋」「マスカレード」を含む全10曲が収録された、 安全地帯のセカンドアルバムです。 アルバム収録曲は、全曲をシングルとしてリリースしても、絶対にヒットしただろうと感じるのと同時に、長きに渡って心に残り続けると思える名曲ばかりです。 特に「あなたに」は、安全地帯が生み出した数々の名曲の中でも、トップクラスに位置する名曲中の名曲です。

1. ワインレッドの心 2. 真夜中すぎの恋 3. 眠れない隣人 4. マスカレード 5. あなたに 6. …ふたり… 7. 真夏のマリア 8. つり下ったハート 9. ダンサー 10. La La La




CDベストセラー


DVDベストセラー

本ベストセラー
接骨院ってどんなとこ?

国家資格を取得した柔整師が骨折・脱臼・捻挫・打撲といった外傷に対して施術を行うところです。 施術においては保険の適用を受けることができます。 受傷直後には冷やし、回復期には温めることが基本ですが、痛みの軽減をはかりながら自然治癒力を最大限に引き出し、 症状を改善していくことがポイントです。 そのために冷やす道具、温める器械、筋肉をほぐす器械、痛みを取る器械等が多く使われています。 接骨院というくらいですから、本来骨にかかわる仕事のはずですが、最近はむしろ筋肉や腱などにかかわるの仕事が主になっています。 名前も整骨院や○○整骨院といったものが増えて、接骨院やほねつぎの看板は減っているようです。 肩こり、腰痛等の慢性疾患は厳密に言うと保険で認められていませんが、現実的施術のほとんどが慢性疾患であり、マッサージ等 の慰安的施術も増えています。しかし、慢性疾患で苦しんでいる人が多いのも事実ですし、予防医学の見地からも接骨院の存在意義は大きいといえます。 接骨院とは歴史的経緯により既得権としての医療類似行為を国より認められている施設という言い方もできると思いますが、 医療行為として認められているわけではありません。したがって、投薬や手術は認められていませんし、またレントゲンの使用も認められていません。 むしろ医者や病院とは違うと考えた方が接骨院としても患者さんとしても良いのではないでしょうか。 整形外科の小規模なのが接骨院ではないということです。接骨院には接骨院の良さと存在理由があるのです。
・・・他も見る

柔整師(柔道整復師)とは?

柔道整復師法に基づいて骨折・脱臼・捻挫や打撲といった外傷に対する施術を行う者。俗に接骨師、あるいは「ほねつぎ」とも言う。 元々は千住名倉などに代表されるような家伝の接骨術を継承してきたほねつぎや、柔道の師範・師範代、経験者でも 相当な実力を有する者が資格を取得し、道場に併設する形で営まれる接骨院が多かった。しかし、現在では、道場自体が減少していることもあり、道場に併設される接骨院は減少している。  2000年以降養成施設が急増したこともあり、近年の資格取得者の大部分は柔道とは無関係となっている。尚、「整体師」と混同されることがあるが、全く無関係である。
・・・他も見る



余命1ヶ月の花嫁 (単行本)
TBS「イブニング5」 (著)

命の重さ、「生きる」ということへの感謝……
難病ものというのは、出版者側に「泣かせてやろう」という意図が見えることがある。 しかし、超ロングセラーになっている「1リットルの涙」やこの本には、それがない。 理屈抜きで、「余命いくばくもない」と宣言されてからの主人公と、その周囲の人たちの気持ち、 覚悟…………、「感動」というより「感謝」という言葉以外に適当な言葉が見つからない。 ただ、つらくて悲しいだけではないのだ。 生きる勇気、命の主さのようなものが伝わってくるのだ。 「胸がなくても髪がなくても、千恵が千恵であればいい」と彼女を選び、 迷いながらもそれに応える。そして「余命一ヶ月」と告げられて37日目に亡くなる。 それは悲劇ではあるだろうけど、 この本を読んだ人が「何か」を感じてくれたら、 彼女を支えた人も、そして逝ってしまった千恵さんも、きっと満足だろう。 そう思う。 私自身、うつ病を長くひきずり、何度も「死」を考えた。 生きているより死んだ方がラクだ……そう思ったことも二度や三度ではない。 しかし「うつ回復」「うつ体験談」の本とは別の意味で、生きる勇気をもらった気がします。
一日一日奇跡の日々を
この本の内容は、テレビで放送していた内容よりはるかにリアルに綴られているため、 感動もはるかに大きいものでした。 いろいろ考えさせられましたね・・・。 果たして自分はここまで人を愛することができるのか?、また愛されているのか?。 人に誇れる生き方をしなければと思わされました。 生きたいと強く思いながらも 若くして命を落とされた方に対し、恥ずかしくないように、また一日一日奇跡の日々を 大切に生きていこうと強く思いました。 生まれて初めて心を動かされる真実に出会いました。
余命1ヶ月の花嫁
TVでも見たのですが、この本を読んで更に感動しました。 最初から最後まで涙なくしては語れません。 これは本当にあったお話。 千恵さんの残した生きた記録。 映像や写真の千恵さんはいつも笑顔で溢れてました。 「みなさんに明日が来ることは奇跡です。 それを知ってるだけで、日常は幸せなことだらけで溢れてます。」 この言葉で衝撃を受けました。 毎日が奇跡の上で成り立っているのだと改めて思いました。 本当の幸せって何? そう考えさせられる内容です。
花嫁の決断に敬意を
余命1ヶ月で、記事にしてもらおうと決断した花嫁に敬意を表したい。 しかし、悲しくて、半分までも読めなかった。 あまりにも過酷な現実。 どうしてもなんらかの形で自分の命の履歴を残そうという意志。 自分ではそういう決断はできないだろうと思う。 決断をした花嫁に敬意を。 自分の命の履歴を残そうちう意志を、多くの人が読むことが供養になるのだと思う。 それでも、自分は最後まで読めない。
心に迫る一瞬一瞬の命の軌跡
昨年、テレビのドキュメンタリーで千恵さんのことを知りました。 何て言ったらいいか、もうやりきれない思いで涙が止まりませんでした。 もちろんこの本を読んでも。 千恵さんは長いことお父様と二人暮らし、そしてそのお父様からたくさんの愛情を 受けて育てられたことが十分に伝わってきました。 愛されて育った千恵さんは周りの人々を愛し、周りの人々も千恵さんを愛する。 そんな愛情に溢れていた千恵さんに病魔の宣告。 どんなに千恵さんが辛かったか、周りの人々が辛かったか、痛いほど伝わってきます。 恋人の、「(病室で)毎日何してるの?」の問いに「生きてる。」と答えた千恵さん。 この「生きてる」という言葉が、こんなにも重く尊く感じたのは初めてでした。 まず、私達は生きている。生きているからいろいろな希望や夢を持つことができる。 生きていることに感謝。 いや、私達は生かされている。だからこそ周りに感謝の気持ちを忘れずにいたいと、 そんなことを考えさせられました。 千恵さん、ありがとう。
自分も「心を奪われた一人」です
テレビのドキュメンタリーを以前見たこともあり、ずっと気になっており先日購入しました。届いてからすでに何度も読み返し、 そのたびに涙が溢れてしまいます。生前のとても可愛くて素敵な千恵さんの写真も掲載されており、まさかこの数年後には…と考えると、 ますます涙が出てしまいます。自分も、支えてくれている皆も、あたり前のように生きていて、当たり前に普通の生活が送れているのはたまたまの偶然であること、 いつかはこの「当たり前」も終わりがくること、この偶然に感謝する事…。 「泣かないで頑張る」という強さと、「生きたいよ…助けて、怖いよ」と愛する人に伝える辛さ…。千恵さんのがんと必死に戦う姿や周囲の皆さんの支える姿が とても心を打ちました。本当に、奇跡が起きてほしかった。 長島千恵さん、お会いしたこともないけれど、自分も千恵さんの一生懸命な姿に生きている事の素晴らしさ、 ありがたさを改めて教えられました。ありがとう。 ずっと大切にしたい一冊です。
*本編215ページ、あとがき5ページ、写真が掲載されたカラーページ4ページ(生前の元気な千恵さんの写真や、闘病中の千恵さんの姿、教会での 「結婚式」の写真が掲載されています)
本書には数多くの尊いメッセージが盛り込まれている!
本書は今年最初に書店で購入した本だった。帯には「24歳で亡くなった」と記載されていた。 今年34歳になる私にとって、自分よりも10歳も若くしてこの世を去った彼女が何を考えどう生きたのかを率直に知ってみたいというごく単純な理由から購入した。 2時間足らずで読み終えた。しかし読んだあとすぐに本棚に入れることにはなぜか抵抗があった。このレビューを書く気にもなかなかなれなかった。 本書の内容を一言で表現することはできない(「感動」するという表現が果たして適切なのかどうかも分からない)。 生きること・愛することの意味、病気と闘う強い意思は十二分に感じた。 しかし、「明日が来ることは奇跡」(215頁)という彼女が残した言葉の意味は私にはよく分からない。 その意味することがあまりにも「深い」からである。「明日が来ることは当たり前」と思っている私(たち)には当然といえば当然かもしれない。 彼女が残したこの言葉をこれからも自分なりに噛み締めながら生きてゆきたいと思っている。 彼女は最後までガンという病と闘った。最後まで決して諦めなかった。本当にすごいことである。 「何もしないことはすなわち病気に負けることを意味した。 毎日『がん患者』という肩書きをぶら下げて生きるわけにはいかなかった」(197頁)という文章に彼女の本音が凝縮されている。 本書には大きな反響があったそうであるが、是非これまで以上に多くの方に読まれることを切望したい。むろん老若男女を問わず、である。 当たり前のように思っていたことが「奇跡」であることを教えてくれるだろう。
死神の精度 (文春文庫 (い70-1)) (文庫)
伊坂 幸太郎 (著)

面白い
映画館で予告をみて興味を持ち、読んでみようと思った。伊坂幸太郎先生の作品を読むのは始めてだったけど、これは面白いと思った。 話は6つの短編で、主人公の死神が担当した人間を調査してその人の死の可否をする。その人間に合わせて自身の姿や年齢を変えて現れ、その人を調査するのだ。 最初は淡々と進んでいく印象だったが、読んでいくうちに死神に愛着を持ってしまった。 興味がないと言いながら、それでも1週間付き合う。その理由はミュージックを聴く為。死神はミュージックに夢中なんて笑える。 個人的には「恋愛で死神」の話が1番好き。担当した人間の死で始まり、彼との1週間を振り返る。彼の片思いについて話すシーンが良かった。 死神にとっては何でもない仕事でも、読んでる側には切なさが伝わった。 「吹雪に死神」では連続殺人が起こる。その話によって殺人犯の若者、やくざ、と登場人物も個性豊かだが、それぞれにドラマがある。 後半では過去の記憶として担当した人間の話がでてくるのも飽きさせないのかも。 映画も観てみたいと改めて思った。短編なので通勤中や寝る前のちょっとした時間でも気軽に読めるのでオススメです!
後半、ぐんと魅力が増す連作短篇集
千葉というこの男が現れる所は、いつも雨。ミュージックがたまらなく好きで、仕事の合間にしょっちゅうミュージック・ショップに入り浸っているこの男の正体は、 死神。 クールで風変わりな死神、千葉が出会った人たちの人生のひとコマを描いた連作短篇集。 「死神の精度」「死神と藤田」「吹雪に死神」「恋愛で死神」「旅路を死神」「死神対老女」の、全部で六つの短篇が収められています。 玉石混淆、楽しめた作品とそれほどでもない作品のギャップがかなりあったなかで、バツグンの読みごたえを感じたのが、「恋愛で死神」の一篇。 日記風の一行の出だしの後、一行あけて、その日の出来事を記していくスタイルのしゃれた統一感。 主人公・荻原の最後の日(八日目)から話をスタートさせ、次いで、一日目に話を巻き戻して荻原の日常を追っていく倒叙風の展開の気が利いていたこと。 荻原と古川朝美の人生のレールが近づき、交差する話の味わいが好ましかったこと。など、とても魅力的な作品でしたね。 この話のラスト二頁、204頁から205頁にかけては、「切ない、ええ話やなあ」と、思わず、目頭が熱くなってしまった。 トリを飾る「死神対老女」の話も面白かったな。 印象的な老女の正体がエンディングで明らかになった時、「ああ、あの人がこの老女だったのか」と、作者から素敵なプレゼントをもらった心持ちになりました。 それまでとはがらりと空の色が変わる舞台背景の妙も効果的。上手いもんだなあ。 全体の中での短篇の物語構成の巧みさ、謎解きの醍醐味などについて触れた本文庫・巻末解説の沼野充義の文章も、読みごたえがありました。
短編集の見本のような優れた作品
すばらしい! 優れた短編小説集の見本のような作品です。 主人公は、死神。その死神はこれから死を向かえる人間の資格調査(?)のため 7人の人間に出会う。 そこには、シンデレラ・スト−リ−、ロ−ド・ノベル、本格密室推理など、バラエティ-に富んだ展開が待っている。 さらに、短編らしく意外性がありながら余韻を残した結末が、作者のセンスを物語っている。 そして、最終章では、はっとする展開やすがすがしいばかりの結末が・・・。 キャラ作りの天才である作者の真骨頂である、主人公のディテ−ルも、申し分なく 音楽好きな死神がすこしKYなところがありながらも、作品の雰囲気をかもし出してくれている。 映画が楽しみな一冊でした。
CDショップに集う死神たちを見れるのはこの本だけ。
「死神」を題材にした小説。 この作品の死神は死期の迫った人間の前に降り立ち生死を決めていく。 7日間調査して死ぬべきかどうかを判断するのだが、本作の主人公・千葉(死神)はかなり適当に生死を決める。 人の死に対して全く関心のない彼はCDショップの視聴機でミュージックを聴くのが至上の幸福。 ラジオから流れるミュージック、喫茶店のミュージックなど音楽に眼がない死神。 そんな千葉が出会った6つの物語と男女が描かれた小説である。 本作は「死神の精度」「死神と藤田」「吹雪に死神」「恋愛で死神」「旅路を死神」「死神対老女」 というふうに6つの短編になっている。短編と言ってもどの話にも死神・千葉が登場しているのが特徴。 ストーリーごとに登場人物やシチュエーションが異なっており、 極道同士の抗争のまっただ中だったり吹雪で閉ざされた洋館で起きる惨劇だったりと、死神は時と場所を選ばない。 千葉の担当する人間はみな死期が近いが、その人の悩みや境遇などを聞くことで「可」か「見送り」かを判断する。 「可」だったらそのまま死に、「見送り」だったらそのまま生きることができる。 生死を決める7日間は無情にも死神と人間との最後の交流の時なんです。 この本の最大の魅力は主人公の千葉です。 物事に動じないクールな印象に反して世間に疎くて人の気持ちが理解できないでいる。 しかし6つの話の6人に出会いそれぞれの心情に接していく内に、 人間とはなにか、死とはなにかを考え始める。もちろん読み手の私も考えさせるものでした。 また、テンポのイイ文体と死神ゆえの世間に対する純粋な疑問を述べるシーンは特筆すべきものがあります。 伊坂幸太郎は今まで社会にハズれた人物を描いてきたが本作はその最たる作品だと思います。 最近の小説としてはかなり読みやすく、この小説から伊坂幸太郎作品に入るのもオススメです。 とにかくCDショップに入ってしまう死神のユーモラスな描写がとっても親近感が湧く素敵な作品。
思わず声が漏れるラスト
05年06月刊行の単行本を文庫化した6編の短編集です. いきなりはじまる物語にやや戸惑いながらも『死神』である主人公, そして彼らの担う『役目』に,あっという間に引き込まれていきます. また,他作品では鼻につくこともある著者特有の洒落た言いまわしが, 本作では,死神という現実離れした存在,物語をとおされかなり印象的. ほかにも,たまに噛み合わない『人間』との会話がとぼけていておかしく, それでいて,どこか人間へ向けた皮肉にも感じられ,チクリとさせられます. それぞれの編はバラエティに富んでおり,彼の関わる人間たちもさまざま. キチッと締まるというより,ぼやけたままおわっていくものが多いのですが, 物語のこれまでやこれからに思いをめぐらせ,余韻をじゅうぶんに楽しめます. そして『物語』がラスト迎えるとき,思わず声が漏れる『物語』がまたそこに. 収録作のすべてが既発(雑誌掲載ぶん)で,書きおろしがないのが残念ですが, 不思議な死神の存在,そして自分の人生まで考えてしまう,おすすめの1冊です.
2月

【カレンダー】 【不思議な扉】 【人間】【過去ログ】 【本棚】【CDラック】 【25時間サーチ】

25時間ドットコムでは、接骨院周辺の情報を発信しています。

■接骨院のページでは接骨院のホームページの紹介。治療にかかわる材料の紹介。
■理学療法機器のページでは接骨院や整形外科で使用されている機器の紹介。
■その他、健康と美容に関係した情報、心を慰め豊かにしてくれる情報等々。
■特に、腰痛・膝の痛みのページは要チエック。

トップページでは、毎月CDと、文芸を中心とした読み物を紹介していきます。

■バレンボイムはクラシック音楽。
■阿部公房は純文学。
■ブリューゲルは絵画。
■コスモスは宇宙の紹介です。
■ブログは管理人の気ままなエッセイと、ちょっとはまともな小論文を予定しています。
■何でもアンケートは誰でも設定できますので、是非ご参加ください。

自然悠々〜季節点描〜
■お知らせは、更新情報や25時間ドットコムに関するご案内・ご説明等を適時お知らせしておりますので、たまにチエックしてくださいネ。
■ゲストブックはお近づきの第一歩。必ずお返事させていただきますので、是非記帳をお願いします。
■投稿は現在作動していませんが、エッセイや小論文を募集していこうと思っています。皆さんの気持ちや考えを広く発表しましょうヨ。真面目にネ。
■25時間ショップは接骨院等で扱われる商品を一般向けに販売しております。販売できない商品もありますが、プロユースの品物が手に入ります。

◇個人的に便利だなと思うツールとして、グーグルニュース、テレビ番、郵便番号、時刻表、タウンページ、翻訳、それにカレンダーを常駐させています。
◇過去ログは12ケ月分づつ保存していく予定です。本棚・CDラックも以前に紹介したものを保存してありますので、のぞいてみてください。
◇【不思議な扉】と【人間】は壁紙です。気が向いたらクリックしてみてください。
◇最後に25時間サーチですが、これは検索エンジンです。少しづつ登録をして頂けるようになりましたが、情報源として活用できるようになればと更なる新規登録をお願いします。

2月のご挨拶
そもそも、25時間ドットコムはアフィリエイトを目的として立ち上げたサイトなのですが、何をどうやっていいかわからないまま試行錯誤の連続でここまできました。 当初の目的はほとんど達していません。つまり何も利益らしいものは出ない儲からないサイトです。原因はだいたい分かっているので今のところいいのですが、いつまでも いいわけではありません。正月に少しがんばって「湿布ドットネット」というネットショップを立ち上げましたが、こちらもまだ不発です。どうも会員登録をしないとログイン できないのがネックのようです。訪問者にバナーをクリックしてもらったり、まして会員登録してもらうのはとても大変なことなのだと実感しています。 でも接骨院で販売していただいている品物の卸値をネット上に曝すわけにもいきませんから、今後も会員登録をお願いしつつ医療関係者のみが閲覧でき、そこで品物を 買うことができる「湿布ドットネット」を堅持していこうと考えております。一般の方向けの「25時間ショップ」の方はまあまあです。結構インターネットの醍醐味を味わっています。 当サイトは埼玉県から情報を発信しているのですが、遠いところでは広島、山形あたりから注文をいただいております。しかし、本来の目的はアフィリエイトですからアフィリエイト で成果を上げていきたいとは思っています。今月からアフィリエイトとともにドロップシッピングを研究していきたいと思っています。
2月の誕生石

シトリン
Citrin

誠実、心の平和

COME AWAY WITH ME [Enhanced]
ノラ・ジョーンズ


春の宵に
ホリーコールのようなスモーキーな歌声。それでいて華のある歌いまわし。 久々にウェルメイドなJazzを聴いた気がします。 特に1.Don't know Why/2.Seven Yearsなどは落ち着いて聴ける名曲です。 春の宵にお酒を飲みながら、花をみながら どうぞ。
爽やかな旋律と絶妙な歌唱力
このアルバムは素晴らしい!! 偶然、CDショップのジャズの試聴コーナーでこのアルバムに接しました。 最初は「Blue Noteもこういうアルバムを出すようになったか?」とボンヤリ聴いてましたが、 その爽やかな旋律、そして少しハスキーで愛らしい声で細やかに丁寧に歌う様子にドンドン引き込まれました。  久々に経験した素晴らしいボーカルです。 音楽的センスの良さ、そして素晴らしい歌唱力により、後味の良い爽やかさを感じさせてくれるアルバムです。  CDショップでは「Carol Kingのような・・・」と宣伝してありましたが、全然違います。 キュートで可愛らしく、そして爽やかな歌です。  気持ちの良い朝にこういう音楽を聴いたら、きっと良い一日になるような・・・・
落ち着いて、優雅な気持ちに…
せかせかせか。 仕事の帰り道、スーパーで買い物して帰ってきた。 せかせか。 どっと疲れてる。早くしなくちゃ。 おなかをすかせて待っている人がいる。 でも、そんな時にこのCDは見事に作用してくれます。 せかせかした気持ちをなくさせ、優雅な気持ちで、 やさしく料理を作ることが出来ます。 お料理に限らず、家事全般する時も 「何で私ばっかり」なんて思わず、 気持ちよく仕事が出来ること請け合いです! それに。 ドライブ中に聞くと、ついつい 人に譲りたくなってしまったり、 割り込みされても「ま、いいか」と思えるような、 鎮静作用のある音楽だと思います。 今も聞いていますが、大のお気に入りです。 彼女のほかのCDも買う予定です。 眠る前に聞くのもリラックスできていいと思います。 出社前に聞いても、優雅な気持ちで準備が出来ると思います。
天使のささやき
 一度聴けばと言うか、一曲目アタマで、完全にメロメロにされてしまう。絶妙のタイミングで入っては消えていくスモーキーな、シルキーな歌声。 天使がちょっと下界に降りてきてハミングしてみました言う、そんな感じ。そして、心を揺さぶる静かなピアノ。 さらにはこのルックス。天は二物どころか、全てを彼女に与えているのである。 2002年発表の1stにしてグラミー8部門獲得なんて天使には当たり前と言うか、小さいことだったのでは。  この次のアルバムでは、御大レヴォン・ヘルムまでメロメロになって参加する。  どんなに疲れていても、この歌声が静かに深く癒してくれます。
グラミー賞総なめ
このアルバムは評判が高まっててグラミー賞総なめにしそう…的な雰囲気の時期に前から気になっていたのもあって良さそうだな聴いてみようということで買った記憶があります。 結果、このアルバムはグラミー賞を総なめにしましたが、もしノミネートすらされなかったアルバムだったとしても、私にとっては今後も聴き続けるだろう一枚になりました。 暑くて眠れない夏の夜、秋の夜長には確実に心地よい癒しをもたらしてくれます。やっぱり評価されるアルバムというものは良い?それとも評価されるべくしてされた? そういうことはよく判らないけど、もし賞と関係ないところにいても後々に渡ってじわじわ評価されていた作品だと思います。
JAZZじゃないけど
JAZZを愛する人にしかわからない良さがある。 ギターの伴奏が中心の、カントリーのテイストも感じさせるシンプルな バックに載せて、ノラが素直に歌う。 JAZZじゃないじゃんと目くじら立てずに、これを味わいつくせる感性を、 JAZZファンなら持っておきたい。
浸れます。
彼女の音楽の起点はビリーホリディと言われているし、大学の専攻もジャズピアノなのでそのテイストはありますが、 この作品は完全にポップスですね。(歌詞がジャズだ、って言われても・・・苦笑)次作以降はカントリーのエッセンスも入りますが。 全く抵抗なく耳に入ってくる極上のスモーキー・ヴォイスとムードある穏やかなメロディはゆったりと音楽に浸りたい気分の時に最適でしょう。

1. ドント・ノー・ホワイ 2. セヴン・イヤーズ 3. コールド・コールド・ハート 4. フィーリン・ザ・セイム・ウェイ 5. カム・アウェイ・ウィズ・ミー 6. シュート・ザ・ムーン 7. ターン・ミー・オン 8. ローンスター 9. アイヴ・ガット・トゥ・シー・ユー・アゲイン 10. ペインター・ソング 11. ワン・フライト・ダウン 12. ナイチンゲール 13. ザ・ロング・デイ・イズ・オーヴァー 14. ザ・ニアネス・オブ・ユー




CDベストセラー


DVDベストセラー

本ベストセラー
接骨院ってどんなとこ?

国家資格を取得した柔整師が骨折・脱臼・捻挫・打撲といった外傷に対して施術を行うところです。 施術においては保険の適用を受けることができます。 受傷直後には冷やし、回復期には温めることが基本ですが、痛みの軽減をはかりながら自然治癒力を最大限に引き出し、 症状を改善していくことがポイントです。 そのために冷やす道具、温める器械、筋肉をほぐす器械、痛みを取る器械等が多く使われています。 接骨院というくらいですから、本来骨にかかわる仕事のはずですが、最近はむしろ筋肉や腱などにかかわるの仕事が主になっています。 名前も整骨院や○○整骨院といったものが増えて、接骨院やほねつぎの看板は減っているようです。 肩こり、腰痛等の慢性疾患は厳密に言うと保険で認められていませんが、現実的施術のほとんどが慢性疾患であり、マッサージ等 の慰安的施術も増えています。しかし、慢性疾患で苦しんでいる人が多いのも事実ですし、予防医学の見地からも接骨院の存在意義は大きいといえます。 接骨院とは歴史的経緯により既得権としての医療類似行為を国より認められている施設という言い方もできると思いますが、 医療行為として認められているわけではありません。したがって、投薬や手術は認められていませんし、またレントゲンの使用も認められていません。 むしろ医者や病院とは違うと考えた方が接骨院としても患者さんとしても良いのではないでしょうか。 整形外科の小規模なのが接骨院ではないということです。接骨院には接骨院の良さと存在理由があるのです。
・・・他も見る

柔整師(柔道整復師)とは?

柔道整復師法に基づいて骨折・脱臼・捻挫や打撲といった外傷に対する施術を行う者。俗に接骨師、あるいは「ほねつぎ」とも言う。 元々は千住名倉などに代表されるような家伝の接骨術を継承してきたほねつぎや、柔道の師範・師範代、経験者でも 相当な実力を有する者が資格を取得し、道場に併設する形で営まれる接骨院が多かった。しかし、現在では、道場自体が減少していることもあり、道場に併設される接骨院は減少している。  2000年以降養成施設が急増したこともあり、近年の資格取得者の大部分は柔道とは無関係となっている。尚、「整体師」と混同されることがあるが、全く無関係である。
・・・他も見る



存在の耐えられない軽さ (集英社文庫) (文庫)
ミラン クンデラ (著) 千野 栄一 (翻訳)

最後まで一気に読んでしまう魅力的な小説
「存在の耐えられない軽さ」。面白いタイトルだ、そう思い映画を見た。ユニークな話だったので、原作はもっと面白いに違いない、そう思いこの本を買ってみた。 果たして、原作の小説はもう「見事」と言うほかない素晴らしさである。 ミラン・クンデラは小説を音楽のように書こうとしているようだ。何も美しい文章で書こうとしている、という意味ではない。 作曲の技法-例えば対位法-のように小説を書くことに挑戦しているのだ。各登場人物のある心理が描かれると、今度は別の登場人物の異なる状況での心理が描かれ、 それらが積み重なり一つの物語となる。ところが実はこの小説は、精緻な心理描写で読ませる類の小説では実はない。 ニーチェの永遠回帰をめぐる考察が出てきたかと思うと、ベートーベンのEs muss sein(そうあらねばならない)という言葉をめぐるエピソードが出てきて、 ある概念や行為、それをめぐる解釈が小説全体を支えている。 何やら難しい本のように感じてしまったかもしれないが、本当のクンデラの素晴らしさは、こうしたややこしいことを試みているのに、 文章もストーリーも極めて明快に仕上げていることだ。眉間にしわを寄せて読む必要はない。構えずに読んでも楽しめるし、読後の満腹感は請合える。 この本も面白いが、「冗談」という彼のチェコ時代の小説もお薦めだ。
思想たっぷりの1冊
この作者は思想家である、といっても過言ではないはず。そのくらい奥の深い1冊。 一見、恋愛小説の体となっている感じがありますが、それよりも、主は作者の思想であり、恋愛物語の形を取ったのは、 彼の思想を表現するための最適のステージではないかと思われます。 「ここはどういう意味・・・?」「作者は何を言おうとしてるの?」と、考える個所も度々あり、さらっと一気には読めず、熟読が必要とされると思います。 しかし、素敵な文章表現と作者自身の哲学に魅せられ、最後には賞賛のため息が出てしまいました。くせになる一冊です。
すごく良かった・・・
難解な哲学とかはよくわからないけれど、それでもしっかり読む事ができた。映画には出てこない場面も多く、映画がより深く理解できた。 (というより、小説のほうが比べ物にならない程おもしろかった)登場人物がどの人もとても生き生きと描かれていて、どの人物もとっても好きになった。 こんな人生を送れたら、とさえ思った。何度も読み返したくなる小説です。
題名とは裏腹に
この本は、哲学の問いかけであり、恋愛小説であり、冷戦構造に翻弄された東欧の国、チェコの歴史であり、ちょっと類を見ない物語である。 この本の根底にあるのは、作者の否定と抵抗ではないかと思う。 「プラハの春」は、ソビエトに対して徹底抗戦をするか否かで論争が繰り広げられ、結局被害の多さを考えて、無血の抵抗を選んだ。 その抵抗のしかたは、小説にも書いてあるとおり、標識という標識をはずし、ロシア方面だけを残しておいて無言のうちに「どうぞ帰ってください」というものだったり、 ソビエト兵の前で、これ見よがしにセクシーである女性だったりした。 題名とは裏腹に、内容はとても濃い。 作者は、いつだってわかりやすい、安易な答えを否定している。 はたして存在は「重いか軽いか」、この問いの答えはなかなか出ない。 とにもかくにも、これは20世紀が生み出した名著のひとつに入るのではないかと。
難解だが引き込まれる
自分は哲学的な教養がほとんど無いため、非常に難解な小説だった。 にもかかわらず催眠術にかかった様に物語に引き込まれ、 ほとんど一気に(3日間ですが)読んでしまった。 それはやはり、物語自体に読者を引き付ける「重さ」が有るからなのだろうか。 トマーシュとテレザの結末は、悲劇的でありながら、幸せに満ちた感動を与えてくれる。 読後には心地よい未消化感が残り、また読み返したい欲求が生じた。
大傑作です。
 「存在の耐えられない軽さ」というタイトル、「20世紀恋愛小説の最高傑作」などと書いてあったりして、それをそのまんま受けとり、 さぞや泣ける、哀しい恋愛小説なんだな、と思ったらとんでもない目にあいます。 泣けるし、哀しい恋愛小説なんですが、ひたすら哲学なんです……。  一行目からニーチェの永劫回帰の概念を作者が語りだしちゃっていますから。 それに、文章は概念を動詞化したりして、それは比喩表現のなかでもたぶんもっとも難解な手法だったりするので、ひたすら読みにくいです。  ただ、哲学に彩られた恋愛、それが生む絶対的なコミュニケーションの断絶とその回復は本当にすばらしいです。 六章の「大行進」なんて哀しくて哀しくて。とにかく、この現代ヨーロッパ最大の作家の代表作を読んでみる心意気があれば、どうぞ。
ただの恋愛小説ではありません。
3年前の春に友人に勧められて読みました。友人はこの小説の性描写に衝撃を受けたようですが、 私はこの小説で一番気に入ったのは登場人物達の精神的な繋がりの部分です。 (気に入った部分が人によって大分違うので、読んだ後議論するのも楽しいかもしれません。) 飼われている犬も含めた精神的繋がりの描写を読んでいる間、涙が止まりませんでした。 自分が漠然と感じていた感情や考えがそこに表現されていました。 また、この小説の背景には、哲学者ニーチェの思想があり、ニーチェにも興味を抱くようになりました。 3年経った今、英文で読み直していますが、より深く理解しようと、ニーチェの入門書も読んでいます。 (『ニーチェ入門』竹田 青嗣著、ちくま新書)難しく、且つ同時並行で読んでいるので中々時間がかかりますが、最近の楽しみです。 性描写が話題になる小説ですが、それ以上に深いものがあります。お奨めします。
時の旅人 (岩波少年文庫) 単行本(ソフトカバー)
アリソン アトリー (著)松野 正子 (翻訳)

これまでの人生で出会った最高の本のひとつ!
ページをめくるのがもどかしく、それでいて一頁一頁を大切に読みたくなる美しい物語です。 イギリスの、その土地や歴史に根ざしたファンタジーが大好きですが、中でもこの物語は宝石のような煌きをはなちます。 ふとしたことから始まる魔法で過去へ現在へと旅することになる主人公、イギリスの田舎の生活のしっとりとした美しさ、 ページから匂いたつようなハーブの香り、結ばれることのない初恋の物語・・・ 私はハリーポッターの第一巻がベストセラーだった頃、ほとんど同時期に本書と両方を読みましたが、ハリポタはおかげですっかりかすんでしまいました。
めぐり逢えて良かった
本が届いたとき、その分厚さに少々驚かされました。 普通の文庫本より一回り大きめの岩波少年文庫版で、注釈つき450ページ。堂々の長編です。 はっきり言って子供向けの本とは思えません。  なるほど、幽閉されたスコットランド女王メアリ・スチュアートをエリザベス女帝の手から解放しようとする人々の物語と、 現代の少女の物語が交差するタイム・トラベルもの、といえば、確かに子供たちの読書欲をそそります。  しかし、サッカーズ荘園の四季折々の美しい風物、そこに暮す人々の、落ち着いた愛情あふれる生活、そして何よりも、どんなに時代が変わろうとも、 歴史の抗いがたい運命を前に、なおもたくましく優しく生きていこうとする人々に対する共感と親愛の念ー、 こういったものを鑑賞できるのはやはり大人の特権といえるのではないでしょうか。いつまでも物語が終わって欲しくない、 そう思える本にめぐり逢えたのは久しぶりでした。 あまり重要な登場人物ではないバーナバスおじさんの、゛背後に水の力があるからこそじゃ。命と同じじゃ。背後に力がなければならん。 人間を苦難と戦わせ、負けずにがんばらせる力が。サッカーズのこの泉はかれたことがない。これからもかれることはない。 いつまでも、いつまでも続いていく"というセリフと、グリーンスリーヴスの切ない音色がしばらくは頭から離れませんでした。
泣きたくなるような美しさ、荻原規子ファンにも
 「時をこえ、歴史上の事件にまきこまれた少女の冒険」というので、勇ましい主人公の活躍を想像していたのですが、違いました。 冒険の要素もあるけれど、美しさのほうが印象に残ります。  「今」の農場は、眠っているような穏やかな美しさ。美しい自然、気持ちのいい疲れをさそう労働と、おいしそうな食事。 読むだけで健康になりそうです。そして、はるか昔の人々の夢と生活とを、今もいつくしむ、素朴な人々。  比べると、三百年前の同じ場所はより感情豊かで華麗で、痛いほどです。まだ古びたり廃墟になったりしていない立派な屋敷には、 現在は姿を消した高貴な人々が暮らしています。情熱、さみしさ、淡い初恋、いろいろな気持ちに突き動かされながら。 下働きの人たちまでもが、今と同じように実直に暮らしながらも、高貴な人々に愛情と尊敬を、自分の仕事に喜びと誇りを感じて、毎日を必死で生きている。  読み終わった今、私の心には、美しいものを見たあとの疲れが残っています。例えるならば、雪みたいな美しさ。 雪は、溶けて見えなくなるけれど、無くなってしまうのではなく、空気をうるおし、土を濡らして、いつかまた空へと戻っていくだけ。 それが分かっていても、きれいで、はかなくて、泣きたくなる。そういう感じ。  静かな、一人になれる場所で、少しずつ読みたい本です。おすすめです。  荻原規子の『西の善き魔女』ファンの人には、さらにおすすめ。ささやかながら、にやりとできる発見があります。 確かこの本は、荻原規子の愛読書としてホームページでも名前があがっていました。ぜひ、おすすめです。
これは「大人の」本です!
ヒロインのぺネロピーは少し体が弱い、空想好きの女の子。 そんな彼女が田舎にある親戚の、古い古い歴史を持つ屋敷を訪れます。 そこは300年前、ある悲劇の舞台になった場所。 少女はいつしか時をさまよい、忍び寄る不安の中にも平和な生活を守って楽しく暮らしていた当時の人々との交流が始まります。 すてきな出会い、淡い恋、そして…。 古き良きイギリスの雰囲気が全編を包む、珠玉のファンタジー。 きっとあなたも読み終わったあとには、「グリーンスリーブス」を聴きたくなっていることでしょう。
かぐわしきハーブの香り、ひめやかなグリーンスリーヴスの調べ
はるかな昔の空気が、そこかしこに息づいているサッカーズ農場の家。 母親の身内のバーナバスおじさんと、ティッシーおばさんが暮らす家で生活することになった少女ペネロピーは、 やがて16世紀後半の過去と現在の世界を往復するようになります。過去と現在とが同時に存在している、そんな魔法のようなサッカーズの雰囲気に導かれて……。 ハーブの香りがかぐわしく立ち上ってくる物語でした。アリソン・アトリーの『時の旅人』( A Traveller in Time 1939年作品)。 イングランドのダービシャー、その片田舎にあるサッカーズ農場を舞台に、主人公の少女ペネロピーが300年の過去と現在を行き来するタイムトラベルファンタジー。 読み終えて、鐘の音がごーんごーんと響いてくるような話の余韻に浸りました。 「グリーンスリーヴス」の音楽が、秘やかに、ひめやかに物語の中に織り込まれていたのも印象に残ります。 私、イギリスのヴォーン・ウィリアムズという作曲家の音楽がとても好きなのですが、 彼が作曲した「グリーンスリーヴスによる幻想曲」や「田園交響曲」の音楽の一節を心の中で時折流しながら、本の頁をめくっていきました。 とりわけ、「グリーンスリーヴス」の哀しみを帯びた美しい調べの音楽が、リフレインのように物語の中で鳴っていたのが忘れられません。
1月

【カレンダー】 【不思議な扉】 【人間】【過去ログ】 【本棚】【CDラック】 【25時間サーチ】

25時間ドットコムでは、接骨院周辺の情報を発信しています。

■接骨院のページでは接骨院のホームページの紹介。治療にかかわる材料の紹介。
■理学療法機器のページでは接骨院や整形外科で使用されている機器の紹介。
■その他、健康と美容に関係した情報、心を慰め豊かにしてくれる情報等々。
■特に、腰痛・膝の痛みのページは要チエック。

トップページでは、毎月CDと、文芸を中心とした読み物を紹介していきます。

■バレンボイムはクラシック音楽。
■阿部公房は純文学。
■ブリューゲルは絵画。
■コスモスは宇宙の紹介です。
■ブログは管理人の気ままなエッセイと、ちょっとはまともな小論文を予定しています。
■何でもアンケートは誰でも設定できますので、是非ご参加ください。

自然悠々〜季節点描〜
■お知らせは、更新情報や25時間ドットコムに関するご案内・ご説明等を適時お知らせしておりますので、たまにチエックしてくださいネ。
■ゲストブックはお近づきの第一歩。必ずお返事させていただきますので、是非記帳をお願いします。
■投稿は現在作動していませんが、エッセイや小論文を募集していこうと思っています。皆さんの気持ちや考えを広く発表しましょうヨ。真面目にネ。
■25時間ショップは接骨院等で扱われる商品を一般向けに販売しております。販売できない商品もありますが、プロユースの品物が手に入ります。

◇個人的に便利だなと思うツールとして、グーグルニュース、テレビ番、郵便番号、時刻表、タウンページ、翻訳、それにカレンダーを常駐させています。
◇過去ログは3ケ月分づつ保存してあります。本棚・CDラックも以前に紹介したものを保存してありますので、のぞいてみてください。
◇【不思議な扉】と【人間】は壁紙です。気が向いたらクリックしてみてください。
◇最後に25時間サーチですが、これは検索エンジンです。現在登録がありませんが、登録してくれる人が増えれば役に立つアイテムになるとおもいます。
登録をよろしくお願いします。

1月のご挨拶
今月は早めに更新作業に入ったのですが、12月31日10時現在こうしてこの文章を書いています。 ギリギリにになってからやった方が効率がいいような気もします。考える時間があるとああでもないこうでもないと 余計なことを考えたり、ふと別なアイデアが浮かびそちらの方にフラフラと寄り道したり、挙句大したこともできないといった パターンにはまるケースが多いようです。勢い込んでやる仕事よりも嫌々やる仕事の方が効率よく、出来も良いということでしょうか。 結局その人の持っている力、持ち味が出るのですから一朝一夕に変わるわけでもなく、大差のない結果しか出ないのですから、時間をかけない方がいいという 嫌な結論が出てしまいそうです。
ところで、何で今月は早めに更新作業に入ったかと言いますと、なんと今月は年末なんですね。年末らしい情緒も無くなってしまいましたが、 100パーセント無視することもできませんし、一応今月は年末なんだよと自分に言い聞かせてみたということです。 あと、今月サイトのアクセスが激減し、何とかしなくてはという思いから、ルーティンを早めに終わらせて、安心した状態でアクセスアップの 対策を考えたかったからでもあります。
どうもグーグルとの相性が悪いようなのです。25時間ドットコムで1位表示だったものが急に3ページ目や ひどいときは6ページ目で50番目以下の表示順位になってしまったのです。ヤフーは今でも1位表示です。 アクセス数が激減したので調べてみたのですが、愕然としました。 ここしばらくグーグルで自サイトの検索をしていませんでした。25時間ドットコムなんていうキーワードが競合するわけないと思っていましたから、 とりあえずインデックスしてもらえれば安泰だと思っていたのが大間違い。今現在はアクセス数はむしろ増えているぐらいですし、新記録が出たくらいですが、 表示順位は相変わらずです。たぶん原因は相互リンクにあるような気がしています。つまり25時間ドットコムより上位(ページランクが高いとか)のサイト の相互リンク集にリンクされているから、そちらが上位表示され、結果として25時間ドットコムの表示順位が下がるということだと思うのですが。 間違っているかもしれません。ただ、「25時間サーチ」もちらほら登録してもらえるようになってきましたし、積極的に相互リンクをお願いしている事実が あります。結果良ければ全てよし。とりあえずアクセス数は伸びているのだからいいことにしよう。
今回の件でSEOの本を2冊ほど買い込んできました。 正月休みに読もうと思っていますが、今日は大晦日だよね。
今月、トップページにページビューランキングと被リンク数を調べることができるツールを貼りつけました。自サイトの内部リンクと外部リンク 、それに自サイトがいくつのサイトからリンクを張られているか調べられるツールです。参考にしています。
1月の挨拶に12月のことを 今月、今月と書いてしまっていますが悪しからず。 さて、それこそ今月は文学のページ阿部公房について少し書いてみたいと思います。阿部公房が特別好きな作家であることは間違いありませんが、 他にも好きな作家がたくさんいました。夏目漱石、三島由紀夫、そして阿部公房。ドストエフスキーが最も好きかな。カフカ、サルトルも好きですね。 江戸川乱歩・横溝正史を読むかと思えば、星新一・小松左京を読み、ヘッセを読むかと思えばサマセットモームを読むといった具合です。 いわゆる乱読で、同じ本を2度読むことはめったにしませんでしたが、そろそろ熟読をしてみようかと思い始めたのです。そこで誰を究めようと 考えた結果、阿部公房にいきついたというわけです。なぜ、阿部公房なのでしょうか。あまり物語の筋立てとかには興味がありません。 小説、文学というものは何が書いてあるかが判ることではなく、その中で感動が得られるかどうかだと思っていますから、ストーリは二の次三の次です。 読み終わって筋がスラスラ出てくるようなものはむしろつまらないものではないかと思っています。音楽は聴いているときに感動があるのですよね。 もちろんその感動はしばらく余韻を残しますし、感動した記憶がいい気分にしてくれると思います。しかし、実際に聴いているときの感動が本物であり、 その記憶は幻影でしかありません。 小説もそうじゃないかと思います。特に純文学と言われているものはその一点を持って、大衆文学と一線を画しているのではないでしょうか。 正直言ってドストエフスキーが好きなのですが、何が書いてあるかはさっぱりわかりません。ただ読んでいて面白く、感動します。以前は何が書いてあるのか 解からないのを恥じていましたが、今ではそれでいいのだと思っています。読んでいるときがすべてなのですから。面白いと思って読みとおせる事と、 もう一度読んでみたいと思うか、あるいはさらに何度でも読んでみたいと思えるかがポイントではないかと思います。誰が読んでも一応に読めてしまう小説は 一度読めば十分でしょう。同じ人が何度読んでも読むたびに違う発見をすることができる、言い換えればそこに感動がある小説が真にすぐれた文学の名 に値する小説なのではないかと思います。阿部公房はそういった考え方をしている者にとってはうってつけの作家ではないでしょうか。さすがにドストエフスキーは敷居が高いし、 だいいちロシア語もできませんし。 という訳で阿部公房のページは阿部公房を筆頭に純文学の作品の情報を収集していきたいと思っています。今のところ手いっぱいで何も出来ていませんが。
1月の誕生石

ツァボライト
(グリーン・グロシュラー
ライト・ガーネット)

友愛・真実・勝利

オ・ソレ・ミオ/イタリア民謡集
カレーラス(ホセ)


イタリア民謡
オ・ソレ・ミオや、フニクリ・フニクラといったイタリア民謡は日本でもよく聴くし、ご存じの方も多いと思う。このCDは、そんなイタリア民謡をあつめたCDです。代表的な物はだいたい入ってます。これから聴く人にも良いですね。録音は、1980年ですが、ADDで、ちょと残念。まぁ、致命的欠陥はありませんけど。
何度聞いてもまた聞きたくなる歌声!
前面に出てくる歌声を期待していた人には、最初の声は物足りないと思います。私も最初は思わずボリュームを上げました。でも、CDが終ると不思議に何回も聞きたくなって、最初に戻すのです。これは何故なのでしょう?それはきっとカレーラスと歌が同化しているからだと思います。歌声と演奏とが一体となって、スピーカーから出てくるのはナポリそのものなのです。

1. フニクリ・フニクラ(デンツァ) 2. カタリ,カタリ(カルディッロ) 3. 太陽の国(ダンニバレ) 4. 彼女に告げて(ファルヴォ) 5. 静けさに歌う(ラマ) 6. 遥かなるサンタ・ルチア(マリオ) 7. 泣かないお前(デ・クルティス) 8. オ・ソレ・ミオ(ディ・カプア) 9. お前に口づけを(ディ・カプア) 10. パッショーネ(タリアフェリ/ヴァレンテ) 11. 五月の一夜(チョッフィ) 12. 恋する兵士(カンニオ) 13. 帰れソレントへ(デ・クルティス)




CDベストセラー


DVDベストセラー

本ベストセラー
接骨院ってどんなとこ?

国家資格を取得した柔整師が骨折・脱臼・捻挫・打撲といった外傷に対して施術を行うところです。 施術においては保険の適用を受けることができます。 受傷直後には冷やし、回復期には温めることが基本ですが、痛みの軽減をはかりながら自然治癒力を最大限に引き出し、 症状を改善していくことがポイントです。 そのために冷やす道具、温める器械、筋肉をほぐす器械、痛みを取る器械等が多く使われています。 接骨院というくらいですから、本来骨にかかわる仕事のはずですが、最近はむしろ筋肉や腱などにかかわるの仕事が主になっています。 名前も整骨院や○○整骨院といったものが増えて、接骨院やほねつぎの看板は減っているようです。 肩こり、腰痛等の慢性疾患は厳密に言うと保険で認められていませんが、現実的施術のほとんどが慢性疾患であり、マッサージ等 の慰安的施術も増えています。しかし、慢性疾患で苦しんでいる人が多いのも事実ですし、予防医学の見地からも接骨院の存在意義は大きいといえます。 接骨院とは歴史的経緯により既得権としての医療類似行為を国より認められている施設という言い方もできると思いますが、 医療行為として認められているわけではありません。したがって、投薬や手術は認められていませんし、またレントゲンの使用も認められていません。 むしろ医者や病院とは違うと考えた方が接骨院としても患者さんとしても良いのではないでしょうか。 整形外科の小規模なのが接骨院ではないということです。接骨院には接骨院の良さと存在理由があるのです。
・・・他も見る

柔整師(柔道整復師)とは?

柔道整復師法に基づいて骨折・脱臼・捻挫や打撲といった外傷に対する施術を行う者。俗に接骨師、あるいは「ほねつぎ」とも言う。 元々は千住名倉などに代表されるような家伝の接骨術を継承してきたほねつぎや、柔道の師範・師範代、経験者でも 相当な実力を有する者が資格を取得し、道場に併設する形で営まれる接骨院が多かった。しかし、現在では、道場自体が減少していることもあり、道場に併設される接骨院は減少している。  2000年以降養成施設が急増したこともあり、近年の資格取得者の大部分は柔道とは無関係となっている。尚、「整体師」と混同されることがあるが、全く無関係である。
・・・他も見る



生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891) (新書)
福岡 伸一 (著)

世界は不思議に満ちている
旅行中の機内で読み始めた。巻置くわず、一気に読了した。  本の内容は既に他のレビュアーの方の解説があるので そちらを参照されれば良い。 毀誉褒貶ぶりは 話題本の宿命であろう。僕がここで言いたいのは 最後のあとがきの「美しさ」である。  後書で著者は自分の小さい頃の 自然との関わりを述べている。秘密基地の探検、蛙を取ること、アゲハ蝶の飼育。東京の郊外で著者がやってきた子供時代の「遊び」は 紛れもなく僕自身がやってきた事と同じだ。この優れた書物の最後に 著者が静かに語る  そんな美しい自然と その自然との関わりを読んでいて 不覚ながら涙が止まらなくなった。    僕らが小さい頃の自然は不思議だらけだった。僕らは 遊びを通じて そんな「不思議」に対して いろいろな「実験」をしてきた。  そうして そんな実験から いかに色々な事を学んできたのか。この本のあとがきを読んだ時にのしかかってきた思いはそれだった。そう 子供の頃の遊びは「学習」だったのだ。  著者は そこから分子生物学者になった。一方 僕はサラリーマンとして「経済」という分野で働いている。まったく違う分野にいる。但し 著者が語る 著者の子供時代への圧倒的な共感は そんな分野の違いを軽く超えてしまった。  子供の頃に自然に触れて感じた驚きとおののき。それが この本の通常低音だ。著者は あとがきで自分の子供時代を描いている。しかし それは同時に今の著者自身でもあるはずだ。そんな著者の「思い」が 稀に見る美しいあとがきに結実している。  僕らは 驚きとおののきを忘れるべきではない。今でも 僕らに分かっていないことは きっといくらでもあるのだから。世界は やはり 今尚 不思議だらけなのだ。
きわめて私的な本であるが面白いことは否定できず
これは福岡伸一氏の生物学に対する探求譚です。いわゆる先端科学の解説本というには食い足りません。「生物と無生物」の違いに関する説明も用意されているものの、もっと深い最先端の話題を期待して読む人は、若干の肩透かしを食らうことでしょう。 それは、生物学者「福岡伸一」という細胞皮膜を破ることなく、生化学という外部をあたかも膵臓細胞の小胞体が外部を内部に取り込んだように書いたことによるのでしょう。結局は生化学の物語ではなく、福岡氏の物語なのです。ある意味において極めて私的な本だと言えます。
生物への畏敬と生物学先駆者への尊敬が盛り込まれた入門書
生物とは何か、ウイルスは生物かといった疑問について、近現代生物学の先駆者がどのように考え、何を明らかにしたかという歴史的視点に立って解説した書。分子生物学をこれから始めようとする者が最も楽しめる入門書にあたると思う。著者の方針として、映像として思い浮かべられるような文章を心がけているようで、例え方や理論の説明にも可能な限り工夫している点で好感が持てる。主観的な感想をそのまま表現している部分も多いが、くどすぎることはなく、著者が感じた感動がよく伝わってくる。構成や文章を見るとエッセイのような気もするし、歴史を追いかけた旅もの、あるいは留学の思い出を綴った自伝のようにも見える。通常、教養本でこのような構成にすると失敗作となることが多いと思っていたが、本書では話に連続性があって意外とうまくまとまっている。 ウイルスと生物の違いについてを詳しく書いていないようにも思える、この点を批判するレビューもあるが、生物について記載している内容がウイルスにはみられないという行間を読むことを勧める。本書では、生物におこっている劇的な物質の移動・入れ替えという現象論を、一般読者に周知することを目的として書かれたと推察する。したがって、生物と無生物の厳密な定義を述べるのではなく、生物における動的な変化を発見したときの先駆者の興奮が伝われば目的は達せられると思う。生物の誕生に関わる話を詳細に理解しようとするならば、『生命からのメッセージ(木下清一郎著)』を推奨するが、そちらは本書と比較して難解で、ある程度の専門知識がないとついて行けないと思う。参考までに、生命の起源を述べないと生物と無生物の境界はわからないとする批判があるが、生物の起源で起こった現象とウイルスの発生に必要な現象に差はなく、この批判は的外れである。そういった意味で、動的な変化のあるなしを境界とした本書は本質を突いていると思う。 先端科学を解説する書のジレンマとして、広い読者層の支持を得ることが困難な点がある。本書のPCRの原理についての説明などは非常にうまく説明しているものの、PCRを知る者にとっては退屈に感じる反面、分子生物学を知らない者は全く理解できない可能性もあるため、本書を好意的にみる読者層は狭くなる可能性がある。研究手法の原理などで、わかりづらい点は読み飛ばしても主旨は理解できると思う。 本書で説明されている、花粉とブラウン運動についての記載は不正確であるが、60-70年代の理科の教科書には本書と同様に誤っていたものも多い。 著者の努力と文章力から、個人的には星5つでもいいが、他の読者へのお勧め度は前述の問題点を加味して星4つが妥当。一般読者や初期の研究者に分子生物学のイメージを植えるのにお勧め。
火車 (新潮文庫) (文庫)
宮部 みゆき (著)

余韻の残るラスト
現代の地獄、人間の業や決して悪人ではない人間の何とも言えない醜い部分、ドロドロとした心理をあざやかに描いています。 余談ですが、私は宮部作品は火車から入ったので、宮部さんは業や情念を描く作家なのかと思っていたら、他作品はもっと軽妙な感じだったので驚きました。 それらの作品も面白いんですが、火車くらい怨念を感じる作品もまた読んでみたいです。
自らが居合わせてしまったような緊迫感
社会的問題を背景にして、個人がひょんなところから過ちを犯し、 落ちていく。しかしラストはそれを幾分か救うような温かい眼差しが 注がれているように思う。人間への温かい心を持ちつつ、社会の暗部を描き、 そしてその周りの人の気持ちを詳細に書き綴るこの作品は世界に誇れると思う。 そして読者には、その現場に居合わせてしまったような緊迫感漂う ラストシーンが待っている!!
もう何度読んだかわからない。だけどその度に引き込まれるゾ
はじめてこの小説を読んだのは、かれこれ8年前。友人に薦められまあ読んでみるか程度のかるーいノリだった。そしてみごとにはまってしまった。 幸福を求めてやまない女性たち、なかでも犯人の凄まじいまでの執念!だけどその彼女を見つめる作者の目の温かさ。 決して許されない罪を犯しているのに、私には最後まで彼女を憎むことができなかった。 クレジットカード、ローン地獄、戸籍問題、個人情報の流出、質的にこれだけの小説はもう読めないかなと思わせる一冊。 推理小説というよりは、社会派小説といった方がぴったりくるが、何年たってものテーマが色あせない。 もう何度読んだかわからないが、その度にいやおうなく引きずり込んでくれる作者の力量に本当に参りました。
なんとも言い表せない
火車、とても読み応えのある本当に読者を裏切らない表現にはいつも感動してしまいます。 宮部先生の書く小説は現代社会にある「踏み入れてはならない」部分にあると思っています。 でも、気づいたら踏み入れてしまった…。 とういう登場人物が身近に感じられる。 火車はそれがとても強いように私は感じました。 だから続きが早く読みたい、でも読み終えたくない。と思ってしまいます。
見事!
親戚に頼まれた休職中の刑事が行方不明の女性を追う ストーリーを簡潔に言ってしまえばこんなにも簡単なのだけれど、そうはいかない 借金、多重債務者にスポットを当てた作品なので、そういったことに無縁、無知な私にとっては難しい文章が多かったけれど、それに対しての法律などためになる情報を実に詳しく書いてあるので読んで損はない ニュースではよく聞く言葉なのに、身近に感じる人はほとんどいないと思うけど、恐ろしいと感じる程自分のすぐ傍に存在することなんだとこの本を読めば分かる 学生向けのクレジットカードもある今、この本に書いてある出来事は決して他人事ではないのだ 作品の感想に戻ると、主人公が目的の女性を追う過程が少しじれったく感じる部分もあるけども、それが一層主人公の心情を読み取れる効果があると思う かと言って終始どんよりとした雰囲気ではなく、主人公の息子や近所の人々との掛け合いが温かだったり、読み続けることが苦になることはなかった 一つ情報を得たり核心に近付くシーンがあると、主人公とともに「やった!」と感じるほどのめり込んだ 一歩一歩近付く様が本当にリアル 特に最後のシーンには本当にドキドキさせられて、読み終わったあとのずっしりとした達成感がとても心地良かった 温かい文章の宮部みゆきさんしか知らなかった私にはちょっとびっくりしたこの作品だが、やっぱり「さすが!」としか言いようが無かった 人に勧めたくなる一冊だと思います
面白かった。ラストの急展開にドキドキしました。
始めて読んだ宮部みゆきさんの本が「理由」だった。そして正直面白くなかった。もう宮部みゆきさんの本は読まないつもりだった。 しかし「火車」を多くの人が勧めているのでしかたなくといった気持ちで読んでみた。 面白かった。本当に面白かった。失踪した女性を捜すという小さな事件が少しずつ大きな事件へと発展していく。 長い長い物語なのに飽きる事なく読み進めた。最後の数ページの勢いのすごさ。 ゆったりと進んでいた物語が急展開する。このあたりは脱帽。長い物語を読んできたからこそ感じられるクライマックス。 素晴らしい。この本は読んでおきましょう。
登場人物たちが生きている
休職中の刑事、その息子、家政夫を職業とする男性とその妻など、 独特のテンポをもった登場人物たちが、作品の中で生きている。 冒頭で、主人公の置かれている状況を地の文で説明するのでは無く、 自然な描写で読者に伝えたり、実際には物語りに登場していない、 失踪した女性の心理や行動を、女性の過去を調査する過程で描いて いるのは、上手いとしか言いようが無い。 謎の女性が最後まで正体を現さないのもサスペンスを盛り上げる。 この作品で直木賞あげても良かったのではないかと思う。 秀作です。
12月

【カレンダー】 【不思議な扉】 【人間】【過去ログ】 【本棚】【CDラック】 【25時間サーチ】